- Amazon.co.jp ・本 (47ページ)
- / ISBN・EAN: 9784947581280
感想・レビュー・書評
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大人が読む詩としては、正直おもしろくなかったし「自分でも作れるのでは」と思ってしまった。
幼稚園、保育園で子どもが手にとったり、読んでもらうとどうだろう。お気に入りの本になるだろうか。
シュークリーム
シュークリームをたべるのってむずかしい
ほらクリームがとびだして ほらおはなにもついちゃって
サイダー
パチ パチ プチ プチ ペチン!
おくちのなかで おおさわぎ
いたチョコ
いたチョコ ちょこっと プキンとおって ちょこっともひとつ おくちにポイ
・・・あぁ、子どもとこんなおしゃべりをしたな。親とこんなおしゃべりをしたな。一緒におやつを食べながら。一緒にお菓子作りをしながら。
私も感じた、子どものころ。嬉しかった、子どものころ。
あるあるすぎて、詩としては普通すぎるなと感じたけれども、これを体験してきた自分は幸せな子ども時代を過ごしたのだな。そして、いろんなことがはじめての子どもにとって、あぁわかる!となる詩なのかもな。
ちょっと思い出して自分の詩を作ってみてもいいな。
ミルクレープははがしていちまいずつ食べるのが好きだった。
カステラはざらめの部分が、ケーキはフィルムについた部分をこそげとるのがすきだった。アップルパイのはしっこのパイ生地がりんごの中身よりも好きだという母が不思議だった。おやつの思い出って、いろいろあるよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
平成23年5月12日 5年生
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クレヨンハウスより配本。
わらべうたのようなおやつのうたがあり、勝手に作ったリズムで歌うと娘はとっても喜んでいました。