山崎まさよし NIGHTS WITH ONE KNIGHT

著者 : 山崎まさよし

• ロッキングオン (2000年9月22日発売)

感想・レビュー・書評

[らじヲさんの感想 · 2015年3月11日]

1999年から2000年にかけて行われた山崎くんの完全１人ライブ『ONE KNIGHT STAND TOUR』を雑誌『ロッキング・オン』が数回のライブレポ＆山崎くんのインタビューでまとめたもの。

山崎くんが細いわっ！
写真はそれなりにあるけれど、ちょっと見にくいです。
わざとなのかもしれないけれど、ピントをぼかしているものがほとんど。

インタビュアーである林陽子さんの「～じゃん！」みたいなタメ語がそのまま掲載されているので、臨場感はあるけどちょっと読みにくかった。
まぁ、確実にファンを対象にした商品だからね。

初めての防府ライブに昔お世話になった「ウエダのおばさん」が登場…とか、山崎くんが沖仲仕をしていた中ノ関港とか、昔スタジオとしても使っていた「タマシゲ楽器」とか、コアなネタもありました。

しかし、このとき引っさげていた『SHEEP』ってアルバムのクオリティは、本当にめっちゃ高かったよなぁ…。
また ONE KNIGHT 形式のライブをやっていただきたいものです。

[まあさんの感想 · 2007年8月24日]

ギター一本だけもって回ったツアーの密着記録。長い長いツアーなので、テンションも体調も１回１回違うことが分ります。何気ない楽屋の彼に出会える一冊です。

[hana-kotoriさんの感想 · 2006年1月11日]

大好き！！！

著者プロフィール

シンガー・ソングライター。
1971年12月23日、滋賀県草津市に生まれ、山口県防府市で育つ。上京後、1993年よりライブや楽曲制作をはじめ、1995年「月明かりに照らされて」でデビュー。1997年公開の主演映画『月とキャベツ』の主題歌「One more time, One more chance」がロングヒットし、人気を決定的なものとする。
ソロのほかセッション参加や映画音楽制作、テレビ、ラジオ、CM出演など、活動は多岐にわたる。精力的な全国ツアーに加え、各地のフェス・イベント出演も数多い。

「2021年 『詩　山崎まさよし』 で使われていた紹介文から引用しています。」