仙台あらえみし日和: 杜の都で本と暮らす

著者 :
  • プレスアート
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本棚登録 : 69
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784991293818

作品紹介・あらすじ

「本を書き、編み、売り、語る」。仙台で出版社&古本屋を営む、本まみれ編集者の怒涛の記録。河北新報連載「仙台発出版こぼれ話」全200回を1冊にまとめました。芥川賞作家・佐藤厚志さん推薦!「しかし、どんだけ本が好きなんだ、この人は。」

感想・レビュー・書評

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  • 【働くこととは】⑮荒蝦夷代表取締役 土方正志さん | 東北大学新聞(2016/01/20)
    https://ton-press.blogspot.com/2016/01/blog-post_35.html

    その33 土方 正志(有限会社荒蝦夷代表) | まちを語る | まちりょく - せんだいと地域の文化をこつこつ伝える・考える(2018年12月20日)
    https://mag.ssbj.jp/machi/4456/

    発行・出版・書籍 荒蝦夷【あらえみし】araemishi
    http://araemishi.la.coocan.jp/

    【仙台あらえみし日和 杜の都で本と暮らす】プレスアート刊 | Webチラシ・近刊新刊案内・書評情報
    http://chihosho.neil.chips.jp/?eid=851

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      ◆雑記風に綴る東北の粋[評]長岡義幸(出版ジャーナリスト)
      <書評>『仙台あらえみし日和 杜(もり)の都で本と暮らす』土方正志 著:東京新聞...
      ◆雑記風に綴る東北の粋[評]長岡義幸(出版ジャーナリスト)
      <書評>『仙台あらえみし日和 杜(もり)の都で本と暮らす』土方正志 著:東京新聞 TOKYO Web
      https://www.tokyo-np.co.jp/article/276153?rct=shohyo
      2023/09/12
  •  ちょっと内容が味わいが薄味かなあ。

  • (借.新宿区立図書館)
    仙台の河北新報日曜版連載の本にまつわるエッセイをまとめた本。連載は2019年6月~2023年4月なのでコロナ禍や東日本大震災10~12年に関わる記載も多い。著者は出版社代表であるとともに編集者、作家・エッセイスト、さらには古本屋も経営という様々な顔を持つが、現在はいずれも仙台が舞台。当然仙台あるいは東北地方関係の記事が主体となっている。とはいえなぜか秋田関係は全く記事に触れられていない(また山形も山形市のみ)。その辺は太平洋側と日本海側という問題もあるのか?あるいは秋田は無明舎があるからなのか?ちょっと気になるところ。
    仙台関係部分はなかなかすっと入っていけないところもあるが、そこはやはり本に関する本。気になる本の紹介はいくつか出てくる。また読んで見たい本が増えてしまった(^^;

    ちなみに荒蝦夷という出版社名からけっこう東北の歴史とか伝承などに関わっているのかと思っていたのだが、そうではなく普通に文学系の本がメインらしい。著者もミステリーとか怪異、あるいは現代文学などが好きなようだ。

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著者プロフィール

1962年、北海道ニセコ町生まれ。東北学院大学卒。出版社〈荒蝦夷〉代表取締役。作家・編集者。著書に『ユージン・スミス 楽園へのあゆみ』(佑学社)、『てつびん物語 阪神淡路大震災・ある被災者の記録』(偕成社)、『新編 日本のミイラ仏をたずねて』(天夢人)、『瓦礫から本を生む』(河出文庫)など。編書に『佐左木俊郎探偵小説選(全2巻)』(論創社)。

「2022年 『フェンシング・マエストロ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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