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- / ISBN・EAN: 0724384287627
感想・レビュー・書評
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ふにゃふにゃ
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雑多な感じだが、嫌いではない。
ただ、『Song2』は持ち上げられ過ぎな気がする。
『BEETLEBUM 』の陰鬱な感じや『ON YOUR OWN 』のえせラップ風、『 LOOK INSIDE AMERICA 』の間奏のハープが良い。 -
ブラーも殆ど聴いたことがなかった。去年の10月になって人から教えていただく前は
名前すら知らなかったと思う。
だから初めて品川の図書館に行ったとき、とりあえずなにか借りて帰ろうと思って
CDの棚を見ていたらブラーがあったので、CDを手にとりました。
それくらいの気持ちで借りてきたので、何枚目のアルバムなのかも気にしなかったし、
いつごろの作品なのかもそれまであまり意識していませんでした。
帰って聴いてみると、15曲入っているうちの15曲が殆ど違う方向性をしめしていて、
なんて統一感がないんだろう、と思ったのだけれど、
いままでかなり、所謂スウェディッシュに偏って聴いてきてしまったのもあって、
曲の方向が似てしまいがちなスウェデッシュと違って、飽きずに聴けていいのかな、
とも思った。まあスウェーデンとイギリスは違うし、当たり前なのかもしれないけれど。
などと思いながらライナーを読んでいるうちに、このアルバムはかなり実験的な部分が多く、
さらにアメリカへと歩み寄り、様々なアーティストを意識した楽曲が多いという事が判明。
言われてみればどこかで聴いた事のある曲調のものがいくつかあって、
それはそういうわけなのかと合点がいきました。
そして私の考えはとても甘かったのだなと思わされると同時に、
ちゃんと歴史を追って聴いていかないとやはり良くないのだなぁ、と痛感させられたのでした。
それとライナーを読んでいて、"ブラーやオアシス以降の若いバンドの中で、ロック以外の
音楽の素養がまるで感じられないバンドが多い"だとか
"ブリット・ポップ"と呼ばれるムーブメントを起こしたのはほかでもないブラー本人たちだが、
現在はそれから最も距離を置いているのもまたブラーである、だとか、
そういうどこかで聞いたことのあるエピソードが垣間見えて、
この手の問題はいつ、どの音楽シーンでもよく有る事なのかな、と思いました。
とりあえず最初からブラー聞きます。話はそれから。 -
M1「beetlebum」
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これ聴いてた時、中学生だったよ。ちょうどブリットポップが終焉の頃。だと思う。僕はこの作品以降、つまりブリットポップ以降の作品の方がまだ耳に馴染める。ブリットポップは、というか、少なくともブリットポップ全盛の頃のBlurは浮ついてて、あんま好きでなかった。けど、これ以降はいい。デーモン・アルバーンの暗さとか折衷主義的なところが表に出てきて。いい意味でごちゃごちゃしてていい。(07/8/2)
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song2でいっぱい遊びました!
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いいんだけど、私は昔のほうが好き。
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あんまり聴いてない…。
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「song2」→飛ぶ、ハネる。 いえ、それだけじゃないです(笑)ぐにゃ〜っとして、最高なのです。腐ってる時に、むしろもっと腐りたいがために聴く。