- Amazon.co.jp ・音楽
- / ISBN・EAN: 0724384491321
感想・レビュー・書評
-
1997年サードアルバムにして最後のアルバム、そして最高傑作
1.Bittersweet Symphony
2.Sonnet
3.Rolling People, The
4.Drugs Don't Work, The
5.Catching the Butterfly
6.Neon Wilderness
7.Space and Time
8.Weeping Willow
9.Lucky Man
10.One Day
11.This Time
12.Velvet Morning
13.Come On詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最近、町のレンタルビデオ屋さんでLucky Manが流れていて
あっThe Verveだ!!なんか突然それから無性に聞きたくなって
家に帰るなりずっと1997年のアルバム『Urban Hymns』を流していた昨日
Sonnetって曲があるんだけど
その中に出てくる印象的なフレーズ
リチャード・アシュクロフトのソングライティングが際立つ美しいフレーズ
Yes, there's love if you want it...
耳を傾けるたびに、心臓が小さく震えて、瞳の奥が沁みるように熱くなる
『Urban Hymns』には都会の孤独や憂鬱が描かれていて、誰もがそうした感情を克服しようと奮闘するけどうまくいかない…そんな感情を赤裸々につづったフレーズにあふれている。
リチャードはそういう小さな努力の数々を優しく肯定して歌い上げてくれる
20世紀最後の名盤なんて
聞き飽きた言葉かもしれないけど
あながち間違いっちゃいない
たぶん、おじいちゃんになっても聞いてるだろな…
そんくらい好き -
97年の作品なので、まだそのころはUKロックに傾倒していなかった自分ですが
「どこかで聴いたよな~」と思いながら聴いた。
MさんもThe Verveが好きで、このアルバムより前の2作の方が好きらしく、
ふたりでU-Tubeでプロモを見たり、いろいろと経歴を調べてみたりしていたんだけど・・・
この作品のヒットする前は、バンドはほぼ解散状態で、フロントマン・リチャードが
Oasisのステージを観て、再び音楽を作ってみようかと思った話とか・・・
このアルバムを作ってまたバンドが休止状態になってしまったとか・・・
何で今2008年にまた動き出したんだろうって考えてしまったり・・・
とまあ、ここのところ、The Verveにはまっていたのでした。
色々なお話しはあるんでしょうけれど、UKロックならではのきれいなロックや、サイケっぽい曲、
例えるとKeanを彷彿させるような美しいメロディーの曲があったり、
これだけ多彩なアルバムはないくらい、本当に満足な一枚。
サマソニでぜひとも見たいが・・・なかなかステージごとのタイムテーブルが合わないよな・・・
【Song List】
1. Bittersweet Symphony
2. Sonnet
3. Rolling People
4. Drugs Don't Work
5. Catching the Butterfly
6. Neon Wilderness
7. Space and Time
8. Weeping Willow
9. Lucky Man
10. One Day
11. This Time
12. Velvet Morning
13. Come On -
これは最高。
the verveって、セッションで曲作るからとっつきにくい音楽が多くて
日本ではあまり有名ではないけど(リチャードの混沌として美しい歌詞のお陰で本国では大人気だが)
このアルバムは全曲シングルカットしていいほどすばらしい曲ばかり。
葬式で流す曲は「bitter sweet symphoney」って決めてます。
曲的にはThis time が好きなんだがww -
墓場まで持っていきたいアルバムの一つ。あとは何だろなぁ。Talking Headsのライブ盤「Stop Making Sense」とかも外せないだろなぁ。ほんと、このアルバムも何度聴いたことかねぇ。。捨て曲が全くないよな。。強力な魔法がかかってる。(05/6/13)
-
私的ベスト3に入る名盤!
長年聞き続けても飽きることのない
素晴らしい曲の数々☆ -
苦味×甘味
-
美しい。
-
あの名曲は、クラシックから盗んだと主張するおっさんが知り合いにいます。