- Amazon.co.jp ・音楽
- / ISBN・EAN: 0008811195021
感想・レビュー・書評
-
【おバカでポップだが、若さ溢れるBlink-182のポップパンクの名盤】
トラヴィス・パーカーの完全復帰、再結成を経て、この間約8年ぶりにニューアルバムを出した、Blink-182の一枚を。
今はあまり聞かなくなった、ポップパンクではあるが、高校時代はよく聞いていた。そんなポップパンクの中で、最もお気に入りだったのが彼ら。直訳すると『アメリカの浣腸』。笑えるタイトルである。全米で500万枚、世界では1000万枚位のセールスとなった大ヒット作。ジャケットのお姉ちゃんが美人で色気ムンムン。
バカ青春な一枚。"Adam's Song"や"What's My Age Again"なども名曲。爽やかで、バカで痛快で懐かしい。放課後の教室のような、そんなイメージ。
今聞き直すと青いなと思うんだが、グリーンデイとかと比べるとそこまでポップ過ぎないところが気に入っていた。高校時代にアルバムを貸し借りしていた友人とグリーンデイ派かブリンク派かという下らない論争をしていた頃が懐かしい。
個人的には、ポップパンクの中ではGreen Dayの"Dookie"と並ぶ名盤かと。
来年のフジロックではホワイトステージのヘッドライナーに期待したいところ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前作『Dude Ranch』が好評を得て、一躍人気者となったサン・ディエゴ出身Blink 182。インディ時代の初期音源再発などを経て、今回1999年新作が到着。相変わらずのユーモア感覚に彩られたキャッチーなポップ・パンクを聴かせてくれる。前作の牛のケツに焼印からアメリカン・ナースへとジャケを変化させて、一発ブレイクを狙う。
-
ハードコア、それでいてポップ。気分が明るくなる軽やかな音楽。パワーはあるけど、ハーモニーはとても綺麗ですごく聴きやすい。ぶっとんだ歌詞もテンションアップに拍車をかけてる!基本は16ビートだけど、変調な曲構成してる曲が多くてほんと楽しい。
-
このタイトルのおバカっぷり。でも、好き。