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- / ISBN・EAN: 0074646577424
感想・レビュー・書評
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真夏の夜を思わせるような湿っぽさが強烈な浮遊的なジャズ・ワールド。EW&F以前に宇宙や霊的世界を彷彿させるようなサウンドやノリを体現しているのには恐れ入る。
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音楽に、シラフでの変容意識を求めている節がある。
その点で最近では、このアルバムに如くものはない。
秩序的な変拍子のピアノを変形しながら泳ぐ彼のインプロに酔いながらの運転。
晴れた夜に突然の大雨を感じたり、幼少の記憶がフラッシュバックしたり、漠とした無限の空間を見たりする。(無論ビジョンであって幻覚ではないけれども。)
音楽というものが、自我の変容に加味するのであれば、僕の人生に於いては宿命的な1枚に思える。アガルタも良かったな( ´∀`) -
DISK1がギトギトしてて好き。
電化マイルスはでもアガルタのほうがもっと好き -
星の数は並べ方を整理するためのもので、ランク付けとして使っていません。
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エレクトリック・マイルスを聴きたければこれ。ジャケットもプログレ調で、中身もやりたい放題。音楽って言うよりはアートなんじゃないかと。
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プログレに対抗して作ったらしいが、
異常すぎ、やはり天才。 -
スタジオ入りした彼らがこれを演奏したとき周りが騒然としたというエピソードが印象的。そうだろうなぁ。
いまなお生まれたばかりみたいな生々しさと凶暴さを放っている。かっこいい。 -
最先端は今でもここにある。やっぱマイルスはスゲーや。