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- / ISBN・EAN: 4988006161047
感想・レビュー・書評
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1999年発表の初期衝動溢れるメジャー1st。自分が彼らの作品の中で一番好きなアルバムはコレ(かなり音は悪いけど…)。
なんかVo何歌ってるか聴こえへんしドラムうるさいし(笑)
変なバンドやなぁ〜っていうのが第一印象でした(^_^;)
けどなぜか何度も聴きたくなる中毒性があるんですよね〜♪
田渕ひさ子によるジャキジャキした轟音ギターの音と、
中尾憲太郎、アヒト・イナザワによる強烈なグルーヴ感、
独特な文学的とも言える歌詞、
オルタナサウンドなのにどこか和を感じさせる異質感。
そして向井秀徳の都市の狂気や、十代少女の刹那な焦燥感や欲望、センチメンタルを歌った張り裂けそうな叫び。
「殺・伐」のカウントから始まる、
触れることを怖れた街に溢れる若者を歌った
エモーショナルに胸に響くオープニングナンバー
『タッチ』
軽快に跳ねる
『PIXIE DU』
走り抜ける疾走感
『裸足の季節』
暴れまくるアヒトのドラムがカッコいい
『狂って候』
都市を泳ぐ感情のない透明な少女を描いた
POPなデビューシングル
『透明少女』
文学的な歌詞世界と
切なさ溢れる疾走感を伴った名曲
『転校生』
儚き轟音
『EIGHT BEATER』
など、個人的には音を視覚でとらえることができるアルバムだと思ってます。
轟音の中で味わう最高の感覚。
儚いくらいの気持ち良さ。
この後彼らは
より攻撃的に緊張感を増した音楽性に変貌していくので、
センチメンタルで疾走感溢れるギターポップと言えるのはこのアルバムまで。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「瞬と瞬の間 果てしなく広がる風景 見たことがあるようなないような そこんところ さまよっている さすらっている」EIGHT BEATER
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高校生の頃、友達に薦められて聴いた時はあまりぴんと来なかったけど
久しぶりに聴いてみたら…なんてかっこいいんだ!
歌詞なんて聴き取れなくたって音がかっこいい。 -
1999年作。疾走する透明少女はあまりにも魅力的でナンバーガールは軋轢まくっていた。
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なつかしい2000年代手前
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01.タッチ
02.Pixie Du
03.裸足の季節
04.YOUNG GIRL SEVENTEEN SEXUALLY KNOWING
05.桜のダンス
06.日常に生きる少女
07.狂って候
08.透明少女
09.転校生
10.EIGHT BEATER -
わたしはこういうナンバーガールが好きなのだよ!!!!しんじゃう
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空気が、残響が、格好良すぎる。生きている音がそのまま閉じこめられているかんじ。これぞナンバーガール!
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「桜のダンス」美しい言語。
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衝撃くらいました。