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- / ISBN・EAN: 4943674019618
感想・レビュー・書評
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激しい曲が多かったり、キャッチーだったりポップだったり。
初期のアルバムの中だったら人にもすすめやすいし、聴きやすいんじゃないかなあと思います。
アルバムの装飾も素敵で、ざらざらした紙質の箱(?)がパレードを見るためのチケットに思えます。
胸の奥でベルがなり、パレードのはじまり。
めまぐるしく流れる曲が後半になるにつれ、「終幕」へと向かう切なさはいつ聴いても圧巻。
浸かっている世界が少しずつ自分から離れていく感覚。
トレモロ辺りから、じわじわと手を離され、最後の「そしてパレードは続く」で今まで繋いで居た手をパッと離されたような気持ちになります。ハッと現実に引き戻され、「ああ、パレードが終わってしまった」。
そうやって、次のパレードを心待ちにするような気持ちになるのですよ。
硝子みたいに冷たくて、触れたら壊れてしまいそうな、唯一無二のパレードなのです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2000年メジャーサードアルバム
1.エーテル
2.ロケット
3.スライド.(Ver.2.0)
4.少女狂想
5.ベランダ.(Ver.1.0)
6.空白の日
7.十字路
8.トレモロ(Ver.2.0)
9.睡眠薬
10.bloom
11.Sink(Ver.2.0)
12.そしてパレードは続く -
プラさんの曲はどれも好きだけど、なかでもこのアルバムが一番好きで、一番聴きました。
遊園地のアトラクションに乗っているような、サーカスを見ているような、有村さんにショウを案内されているような、そんな気分になります。
睡眠薬をライブで聴いたときは泣きそうになりました。 -
この頃のプラの寂しさとやさしさは本当秀逸!
ベッコベコに落ち込んだ時、部屋まっくらにしてぼーっと聴いたりしてました。
ロケット、睡眠薬、空白の日。やさしくって沁みわたります。
ブランコから、たのしくてかわいくってライブでめっちゃ好き! -
いちばん多感な頃にいちばん聴いた音
たぶんずっと忘れないんだろうなあ
彼らの音楽は盲目的に全部好き!と言えてしまうんだけど、
中でもこの時期が一番すきだったかな。 -
睡眠薬
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「スライド」「睡眠薬」「Sink」
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Plastic Treeワールド
ボーっとした感じ。 -
よく眠れます。
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多分通常版を地元駅近くのちっちゃーいCD屋でゲット、嬉しくて嬉しくて…!
短い一日が終わるようなアルバムだった。
なんでかプラには夜のイメージが強いのだけど、ロケットにはどこか夕方のイメージがあって、少女狂想とかには明け方みたいなイメージもあって
何よりプラを音源を落とすではなくて買おうとする一番の理由は歌詞カードで、この辺ブログにもいつだか書いたんだけど、そう、とりあえず曲を歌詞カードと共に聴くとすごいです。特に睡眠薬と十字路。
十字路は3時くらいのイメージ。
そんな感じ。
やっぱり大好きだ。