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- / ISBN・EAN: 4988011508356
感想・レビュー・書評
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「あぁ全てが人並みにうまくいきますように」
こんな歌詞が皮肉でも諦めでもなく素直にすっと入ってきたのははじめてだった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ある番組でナレータが天才天才と囃しまくっていたのがきっかけ。今の音楽史は評論家の好みだけで作られていると常々思うのだけど、彼に、特にこの作品に関しては文句のつけようもないですね。「永遠なるもの」は佳曲。ぜひ
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きっと20年後も30年後も聴くと思う
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やりたい放題やってて、なおかつ心に刺さる感じで、この人にしかできないことをたくさん詰め込んだアルバム。
聴けば聴くほど味が出てるくこと間違いなし。 -
全ての人達に足りないのは、ほんの少しの博愛なる
気持ちなんじゃないかなぁ。
で号泣。
中村一義の書く歌詞は、どうしてこんなにもすんなりと入り込んでくるんだろう。
言葉の一つ一つが優しく寄り添ってきて、聴いていると、あぁ、これでいいんだ、と思えてくるのです。 -
あぁ、この幼稚な気持ちがずっと永遠でありますように
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今から10年前、自分の人生で最も暗黒期だった予備校生時代に死ぬほど聴いたアルバム。
規律が厳しい予備校の寮でただ一つ許された娯楽が音楽鑑賞だったんだよね。
4畳半の狭い部屋で身を縮めながら隣に音が漏れないようにヘッドフォンをして聴いていた日々がまるでつい最近の出来事のように思える。
一万円くらいで買える安いラジカセで聴いていたな・・・。
このアルバムは中村一義のデビュー作なんだけど、まさに金字塔の名に相応しい作品だと思う。
多少の青臭さは感じるが今でも瑞々しく、それでいて普遍的な響きを持つ素晴らしい出来。
自分の思い入れもあるかもしれないが、彼のアルバムではこれが出色だと思う。
メロディ・詞・声・・・全てが良い。
今はバンドサウンドでやってるけど、もう一度この頃の自由で枠にはまらない音楽をやってほしいと願ってる。 -
まさに金字塔
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はじめて聴いたのは15の頃。そのとき聴いた感覚と、いま聴いた感覚。また新たに感じるものがある。出会えてよかった。
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犬と猫のよーにね!