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- / ISBN・EAN: 4988102531119
感想・レビュー・書評
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久々に見てみた。何というか、アイディア一発勝負で突っ走りました感が強いなあ。ホラーというよりは人間関係の歪みを延々と見せつけられる感じだ。「カメラを止めるな!」は間違いなくこの映画の影響下にあると思う。
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ブレアウィッチプロジェクト
この作品、劇場で見たんだよね。一番最初のPOV作品じゃなかったかな?今見たら結構画像も荒いし古い感じがするよねぇ。それでも当時はすっごく目新しい印象でこの映画を観ましたね笑笑。それこそホームビデオでの撮影だから映像は洗練されてないけど、これって一体どうなっちゃうのかな?とかって見ていてずっと考えてたりしましたよ。
いま改めて見ると、女の子が結構、強引に引っ張ってたんだね。
方向を見失い、夜中に奇妙な物音、行けども行けども同じ場所…焦燥に駆られて、のし掛かる疲労と空腹と虚無感…そして、どうしようもない怒りが湧き上がってくる。
人形を発見したところから、次第に近寄ってくる得体の知れない恐怖に苛まれていく…怖い
もう同じ場所を三日も四日もぐるぐる回っている…でも何故か同じ場所に戻ってくる…
もはや、まともな話じゃないし、普通に考えられない…三人の壊れっぷりが臨場感と真実味を増していく。
一人居なくなってから、得体の知れない何者かが、その意思を見せ始めてからの緊張感は堪らないものがありますよ。切羽詰まった人間の行動ってこんなことになってしまうんだろうなぁ〜追い詰められて人格が崩壊し始めてる。そんな風に見えますよね。これが本当に演技なんでしょうかね。正真正銘のドキュメンタリーだったら…って一瞬脳裏をよぎります(笑)このラストシーンは印象深かったですねぇ〜説明不足なようで居て、十二分な説明がなされているような意味深なラストです。今見ても面白い意欲的な作品ですねぇ〜 -
2023.03.26
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POV映画の先駆けとして見ておくべきとのこと
ストーリーも謎解きもお化けもゾンビも出てこないけど、ホントはノンフィクションなんじゃないのって話題になるくらい当時としては斬新な手法だった。
これがなかったら、RECもパラノーマルアクティビティーもブームになることはなかったかもしれないし
映画史という視点ではおもしろい作品 -
★★★
賛否両論ある99年作。久々に見た。
POVの先駆け的よね。POVはかなり沢山見てるけど、これは画像酷いしインターネット普及前時代くらい。
魔女はいるのか森を散策してて迷って、、
個人的にはまあまあ好き。 -
公開当時は相当に話題になっていたが、
モキュメンタリーの手法に慣れすぎているためか、
ちょっとドキドキするけれど、
いまいち盛り上がらない。
3人の内輪もめにほとんど時間が割かれていて、
おそらくそれが主題の映画(←え?)。