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- / ISBN・EAN: 4988135528353
感想・レビュー・書評
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ロサンゼルス市警の刑事マーティン・リッグス(メル・ギブソン)と彼と長年のコンビを組むヴェテラン刑事ロジャー・マータフ(ダニー・グローヴァー)は、高層ビルの爆弾処理を軽率な判断で失敗し、ビルを粉々にしてしまう。退職を一週間後に控えたマータフは、反省する様子のないリッグスの態度が心配だが、担当中の事件についても心を痛めていた。警察に押収された武器が、何者かの手によって町中に流出していた。事態は一刻の猶予もないほど緊迫した状況にあり、捜査を急ぐマータフにリッグスはつきあわされる。捜査は進展しないが、背後にある巨大な犯罪組織の存在を、2人は感じ取る。2人とは別に、内部事件調査部の女刑事ローナ・コール(レネ・ルッソ)も事件を追っていたが、2人には非協力的で、お互いに捜査を競い合う形になるが、一方でリッグスは、彼女と愛し合うようになっていた。ついに黒幕の元ロス市警の警官ジャック・トラヴィス(スチュアート・ウィルソン)を建設中のビルに追いつめて、激しい銃撃戦の末射殺する。事件は解決したが、マータフは引退を撤回し、リッグスは、コールと結婚する決意を固めるのだった。
メル・ギブソン主演の大ヒットシリーズ「リーサルウェポン」第3作。
今回は全体にアクションコメディ色が強くなっている。
冒頭のビルに仕掛けられた爆弾をリッグスが勝手に解除しようとしたり、高速道路でのカーチェイスでマータフを助ける交通課の女刑事が陽気にカーチェイスの中で歌い始めたり、クライマックスのド派手なガンバトルとユーモラスな掛け合いと迫力満点のスリリングなアクションが満載。今回から登場のローナ・コールは、格闘技も射撃もリッグスと互角な腕前で気が強い。そんなローナがリッグスと、捜査の中で心を通わせ古傷自慢をし合う中でムードが高まり恋仲になる展開も、ユーモラス。いつもはマータフに支えられているリッグスが、息子の友人を捜査で射殺して酒浸りになるほど悩むマータフを勇気付けたり、リッグスとマータフの絆もより強くなっている。
大味だが痛快なポリスアクションコメディ映画。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
犬は無事です。
マータフの家も無事です シロアリいるみたいだけど…。
爆弾から始まり家の木組みを炎上させる。 -
「午後のロードショー」にて。2人が制服警官に格下げされてムチャクチャやる序盤はちょっと面白かったですけど、まぁ後は普通の刑事アクションか。女刑事のレネ・ルッソが間に入ってドラマをひっかき回しますが、さほど盛り上がらず。
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撮影監督がヤン!デ!ボン!
そうだ、そうだった・・・完全に忘れてた・・・。
恋愛映画ではシリアスとかラブコメ(最近はロマンティックコメディとか言うようですが)とか、
ジャンルに名前がついてるのに・・・
アクション映画は「アクション」で終わってしまうのがなあ・・・
で、「どうせアクション映画でしょ?」みたいに敬遠されるのがどうも・・・。
バイオレンス寄りのアクション映画も、
コメディ寄りのアクション映画もあるのに・・・。
特に昔はジャンルがはっきりとわかれてなくて、色々と混じってましたよね。
だから面白かった。
例えば『ロボコップ』=SFとか、単純に言えないですよ。
で、また「SF映画でしょ?難しそう」とかいう奴らが・・・
「SF」って取って考えたらわかりやすいのに。
『ロボコップ』からSFを取ったら、バイオレンスアクションだろ!!
『ブレードランナー』だとハードボイルドとかノワールな感じだし。
『リーサルウェポン』シリーズはアクションコメディだ!
最近は笑えるアクション映画って少ない気がするなあ・・・。
シリアスな顔してる奴らばっかりで・・・
ロバートダウニーJr.とジェレミー・レナーに期待するしか・・・。
シリーズ通して、監督は全てリチャード・ドナー。ぶれてない。
全部同じ監督ってのも逆に珍しい。
とくに3は、今までの1と2のネタをしっかり取り入れてる。
一応、今回も2箇所ほどシリアスな面があるんですけど・・・
リーサルウェポンって、ほんとコメディとシリアスをぐちゃぐちゃにしたシリーズですね。
安定の3。
次は4か・・・ -
メル・ギブソンは最高だぜー
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リーサル・ウェポンは全作好きですが、3作目でもだらけることなく、むしろ完成度が高くなっています。
1作目ではキャラ設定が手探り状態の感がありますが、この3作目でキャラが完成しているように思います。
コメディーの要素も増えてきて、楽しんで見られる作品に仕上がっています。
4作目もこのままの完成度の勢いで作られているのですごいです。
リーサル・ウェポンの中では3が一番好きですね。 -
1月21日観。
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A-26
あと1週間で定年退職を迎えるロス市警のマータフ刑事。だが、またしてもリッグス刑事が足を引っ張り、激務につきあわせてしまう。ストリートギャングの使用した武器が、警察の倉庫から流出していたのだ。