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- / ISBN・EAN: 4988142064721
感想・レビュー・書評
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3人の盲目のねずみ、って元はマザーグースなんですね。
この映画を見たときは知らなくて、なんて不気味でおもしろい歌詞なの、としきりに感心していた。
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2016/3/13 鑑賞
最初の3分がすばらしく好みだった。
おなじみの007のテーマが明るいカリブ音楽に変わり、画面もポップなアニメーションから3人の盲目の老人たちが歩くシーンに移行していくのを見て、「おおお!これは期待できる!」とわくわく。
流れてくる歌からも「Three blind mice, looking for the cat, got the carving knife…」(3匹の目の見えないねずみたち、猫を探してて、肉切り包丁を手に入れた)等々聞こえてきて、画面のちょっぴりこっけいな3人の盲目の老人の姿と重なって、明るく少し不気味で、いったい何が始まるんだろうと、とにかく引き込まれます。
そして・・・・
ええ、そこからはなんだか古臭い映画が始まり、「モロー博士の島」の劣化版みたいなストーリーで、私の期待も徐々にプッシュ―としぼんでいきました。
まあ、古い映画だししょうがない。
サイボーグ009シリーズを思い出した。
父が読んでいたのをオタクの姉が引き継いで、その二人で全巻揃えており、私は「古臭い」と文句言いつつたまに読む程度でしたが、こういう感じのストーリーがけっこうあったと思う。(でも、この映画よりは009の方がおもしろいと思う)
007と009、名前も似てますね。全然関係ないけど。
しかし、この映画、脇役に対するジェームズ・ボンドの態度があまりに雑過ぎて笑いました。
ものすごいチョイ役の女性と簡単にベッドインしちゃって、その後、その女性に対してめちゃくちゃぞんざいな態度でポイ捨てで、ええーーーっ?て思うシーンも…。
まあ、それはこのシリーズずっとそうなのかもしれないけど。
他はダニエル・クレイグ版しか見たことないので分かりませんが、ダニエル・クレイグもそんな感じだったような・・・
今回、ショーン・コネリーの若い顔を初めて見ました。私の中では、彼の顔のりんかくは四角のイメージがあるけど、もともとは四角じゃなくて三角だったのね、と思いました。
(でも、私は、年をとってハゲた方が好みです!)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
当時の放射能の考え方などがあっておもしろかった。
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こんなに機敏に動きたいものだ。ハラハラドキドキが快感でくせになりそう。
でも、シリーズものってわたしは気が遠くなる。
(20120305) -
007は殺し番号で初めて見た時は、痛快で内容も奇抜それにテーマ音楽が心に残り
続編を期待!!! -
1
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雰囲気がすごくいい。
ボンドがかっこいい。