長崎ぶらぶら節 [DVD]

監督 : 深町幸男 
出演 : 吉永小百合  高島礼子  原田知世  藤村志保  いしだあゆみ  渡哲也 
  • 東映ビデオ
3.13
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988101090129

感想・レビュー・書評

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  • 丸山花街に生きる愛八は芸一筋。分を知り、筋を通す生き方は一見か弱そうだがとても勁い。吉永小百合が美しい日本の女をよく演じています。誰一人幸せになった人はいませんが、皆生き様が美しい。なかにし礼の美学ですね。愛八さんのCDは聴いたことがありますが、やはり、この作品を見てから聴いた方が感動できそうです。

  • TVにて

  • 原作は未読ですが、本作が出た年の直木賞は東野圭吾「白夜行」が受賞することを期待してて、「長崎ぶらぶら節」と聞いてがっかりしたことをよく覚えています(だから良い印象がなかった…)。

    渡哲也と吉永小百合という組み合わせ。また不倫映画か?と思ったら、抑制の効いた大人の恋愛映画という趣き。「会いたいけれど会ってはいけない」と耐え忍ぶ女性が吉永小百合には適役ですね。

    古いものと新しいものが共存する大正という時代と、聞き伝えの古来の歌を掘り起こすというストーリー、長崎の色街の人間模様など、興味深く拝見しました。

    BS12にて。

  • 上海‐羽田

    面倒見の良い芸者が古い唄を収集する
    人情あり、苦労あり、恋あり、裏切りあり

    感動したが、
    ちょっと退屈だった。

  • 請求番号:778.21/Nag/D  MLC置き

  • 吉永小百合が 長崎 円山の芸者 愛八を 演ずる。
    渡哲也が 豪商を 演ずる。
    12代続いた 老舗を ことごとく食いつぶし
    そのあと 長崎のお墓を尋ねたり・・・
    長崎に伝わる 歌 を 愛八 と収集する。

    そこで 長崎ぶらぶら節 を見つけるが
    それは 40年前に愛八が売られた時に連れて行かれた
    オトコが歌っていた 歌だった。

    その歌に巡り合いながら 40年間の月日を感じ
    そして 渡り哲也への 想いが 募るのだった。

    吉永小百合を主人公にした映画は
    いつもしっとりとして 幸薄いオンナを演じ続ける。
    岸部一徳が 西条八十 として出る。

  • 長崎、小浜、佐賀などを舞台とした作品です。

  • 良作。
    その時代というものを節々からかんじることができたように思う。

    そしていつの時代においても切ない気持ちとかそういうのは
    変わらない。

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