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- / ISBN・EAN: 4988135531735
感想・レビュー・書評
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最後の最後で、メグ・ライアンが残るかどうかヤキモキさせる演出が唯一の見どころ。
テイラー・ハックフォード監督はこの作品以外は名作製造機です。
・愛と青春の旅だち An Officer and a Gentleman (1982)
・カリブの熱い夜 Against All Odds (1984)
・ホワイトナイツ/白夜 White Nights (1985)
・プルーフ・オブ・ライフ Proof of Life (2000)
・Ray/レイ Ray (2004)
・PARKER/パーカー Parker (2013)
『プルーフ・オブ・ライフ』(Proof of Life)は、2000年米映画。
南アメリカにある国テカラにピーター・ボーマン(デヴィッド・モース)がダムの建築技師として赴任してきたが、ELTという反政府ゲリラに誘拐されてしまう。
ピーターが所属している会社は社員が誘拐されたときのためにロイズに加盟しているK&R(誘拐身代金保険会社)の誘拐保険に加入していたため、保険会社は契約通り反政府ゲリラと人質の解放交渉するため、元イギリス陸軍特殊部隊SASのテリー・ソーン(ラッセル・クロウ)を現地に派遣する。テリーはELTの窓口になっている“マルコ”と無線で交渉に乗り出すが、途中で保険の契約が切れてしまい、テリーは任地を去らなければならなかった。
しかし、ピーターの妻のアリス・ボーマン(メグ・ライアン)に好意を抱くようにまでなっていたテリーは、会社の帰還命令を無視して一人で交渉に挑むようになる。交渉が進むにつれて、テリーとは異なった案件で同じくELTと交渉に当たっていたディノ(デヴィッド・カルーソ)と共同戦線を張ることになる。その頃、ELTの本拠をまんまと抜け出すことに成功した元フランス外人部隊の宣教師エリック・ケズラーから情報を引き出し、また、運よくELTの交渉の窓口になっている“マルコ”を突き止めることに成功する。“マルコ”はELTに内通している政府高官だったのだ。
テリーは“マルコ”と直接交渉するが、決裂。この交渉でピーターは救出できないと悟ったテリーは、ディノとともに強行突入を決意する。(ウィッキペディア)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
別途
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人質交渉からのラストなんだけど、
ラストまで見応え無し。。。
脚本も演出もB級。
救いは、主演がラッセルクロウ。
そして南米の濃いジャングル風景。
良いところ探す方が難しい。
深夜に酔っ払いながらがちょうど良いか? -
ラッセルクロウの格好よさは戦闘とかボクシングとか武闘的なので発揮される。落ちはどちらが幸福かは分からないけれどもすこしの女のしたたかさが見え隠れした気がします。
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この映画の最大の見所は、ラッセル・クロウのラスト30分でのキャラの豹変ぶり。ばっちりスーツをきめた保険会社の調査員の彼が、迷彩ファッションで「ランボー」並みの戦闘アクションを始めてしてしまうんだからビックリです(元特殊工作隊という設定でしたが)
前半はなかなか物語が進まずかったるかっただけに、この終盤の急展開は「買い」です。デヴィッド・カルーソとのバディもなかなか意表を付いた良い組み合わせ。
メグ・ライアンは…どうでもいいやぁ~ -
奪還シーンが良かった
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エンジニアであるPeter Bowman(デビッド・モース)は
反政府軍によって捕らえられてしまった。
反政府軍は身代金として600万ドルを要求したが、
会社側は破産寸前でとても身代金
を払うことはできなかった。
Peterの妻Alice(メグ・ライアン)は自分自身で
この事態を解決しなければならなくなってしまった。
彼女は、フリーではあるがプロの
人質交渉者Terry Thorne(ラッセル)に助けを求めた。
Terryは仲間の交渉者、Dino(デビッド・カルーソ)と
訓練された傭兵を連れて、
Peter救出のための大胆な作戦を立てた。
グラディエーターでのラッセルクロウの
良さが、あまり出ていなかった。
抑制されているが、
しかし、その抑制がいまいちであった。
メグライアンが光っていた。 -
ハッピーエンドなのかアンハッピーエンドなのか微妙なところ…(*´з`)
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男の使命、それは命を守ること。 ただし、決して恋に落ちないこと。