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- / ISBN・EAN: 4988107190571
感想・レビュー・書評
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マット・デイモンさん主演の馬映画です。
乗馬がウマかった。
実家の牧場がなくなりそうになって、馬でメキシコへ行って牧場で働くことにした若いアメリカのお兄ちゃん。
あっちで牧場主の娘さん(ペネロペ・クルスさん)と恋仲になって引き離されたり等いろいろあって、成長してアメリカに帰国するってお話でした。
まぁ、雰囲気映画っぽかったよ。
いちおう少年が大人になるための儀式系作品ってことなのかな?
よくよく見ると、マットさんが女顔でペネロペさんが男顔だなって思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
静かに、しかし瑞々しく、
生きていくことと、
死んでいくことの、
選択と宿命が、
大いなる自然に宿る神によって導かれていく、
命の物語。
青年が、魂と故郷を求めて進む美しさ。
そこにある不条理に吹かれながら、
それでも正直であること。
それはまるで、美しい馬のよう。 -
ストーリーはありきたりだけど、大きくてきれいな絵に圧倒される。
地平線に消えていく1本の道。砂埃をあげてどこまでも走る馬。地平線だけで切り取られたような大きな青い空。カウボーイの世界。そうか。映画はこういうものも描けるんだ。 -
とても抒情的な心に残る素晴らしい映画。
見る価値のある映画というのはこういうのかも?
アメリカの作家コーマック・マッカーシー著
「すべての美しい馬」の映画化作品。
原作ものだけに物語が深く、テキサスからメキシコの
雄大な自然と空の下、マット・デイモン演ずる少年の
壮大なスケールの旅の物語。
この原作は「国境三部作」という連作の第1作だそうで
第2作「越境」、第3作「平原の町」で完結、
マット・デイモンのその後の物語は3作目でまた
描かれるようなので、ぜひ読んでみたいところです。 -
青春映画なのかラブストーリーなのかよく解らない作品です。原作と脚本でどれだけ違うのかは解らないがこの作品は本来であれば甘酸っぱいものに仕上げなければいけなかったようにも思える。
「すべての美しい馬」
主人公の16歳のジョンをいくら童顔とはいえ30歳のマッド・デイモンが演じるのは無理なように感じた。ヒロイン役のペネロペも当時は魅力が出てきた26歳でとても設定にはかけ離れているような感じである。
これは原作を読んでみると解るのだが、1時間56分では短すぎる!倍の時間をかけたとしてもまず原作に追いつくことは無いだろう。お奨めな作品なのですが、それ以上に小説の方がお勧めです。
コーマック・マッカーシー『すべての美しい馬』(ハヤカワepi文庫)
この原作の描写の素晴らしさに是非、感動してください! -
途中で見るの止めようかと思ったけど、最後まで見て良かった。
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ジミー・ブレヴィンズ役
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つまんなかった。ひでえや。良いタイトルの映画がつまんないなんてこれ以上がっかりすることはないよ。すべての美しい馬ってすごく良いフレーズなのにひでえや。
映像はいいしちゃんとした役者も出てるし作りもしっかりしてるんだけどとにかく話がつまらなかった。 -
美しい情景と刑務所。
おもしろくはなかったです。