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- / ISBN・EAN: 4959241980366
感想・レビュー・書評
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りまのさん頭がくるくるしてきました、男の人の、ウラ読み感想ってかんじ。頭は良さそうだけど、 女の子に、 なんで、そ ゆ コト言うの! て、キレられそう...頭がくるくるしてきました、男の人の、ウラ読み感想ってかんじ。頭は良さそうだけど、 女の子に、 なんで、そ ゆ コト言うの! て、キレられそう。失敬。2020/08/17
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封切りは小学生だった下の娘と。
2021年、孫娘が大好きって言うのでDVD購入。
しかーし、コロナ禍で帰省見合わせ。
盆休み 一人鑑賞 コロナ禍の夜 -
シンプルに好きです。
もののけ姫は少し、難しい話ですが、これは10歳の女の子が主人公なのですんなりと…。
ハクと、千尋が最後に手を取って画面に最後までハクの手が残っている場面が一番印象的。
やっぱり、ジブリは奥深くていいですね(●^o^●) -
随所随所で熱くなるし、泣きます。メッセージ性の強い神作品。
どんなにアニメやCGの技術が向上したとて最近のアニメ映画がこの作品(というか宮崎駿氏の作品)を超えることは難しいと思う。なぜなら作品に込められた魂と大切なメッセージの濃さと強さが比べ物にならないからだ。
近年は、こういう芯のある作品を作れる人(特にアニメ映画監督)が他に殆ど居ないことが悲しいな。絵とか映像は綺麗なのに中身が薄いものばかりって感じで。
とにかく、神!円盤も買いました。 -
10歳の少女・千尋は、何事も自分からは行動を起こそうとしないひよわな現代っ子。引っ越しの途中、両親と一緒に神々が病気と傷を癒す為の温泉町へ迷い込んでしまった彼女は、町の掟を破り豚にされた両親と別れ、謎の美少年・ハクの手引きの下、湯婆婆という強欲な魔女が経営する湯屋で、千という名前で働くことになる。
人生経験豊かなボイラー焚きの釜爺や先輩のリンに励まされながら、逆境の中、意外な適応力を発揮して働き始める千尋は、やがて怪我をしていた名のある川の主の傷を癒したり、他人とうまく交流出来ないカオナシの魂を解放へと導いていく。
そんな中、湯婆婆の命令で彼女の双子の姉・銭婆から魔法の印鑑を盗んだハクが、銭婆の魔術によって瀕死の重傷を負わされた。
ハクを助けたい一心の千尋は、危険を省みず銭婆の元へ印鑑を持って詫びに行くが、それは初めて千尋が他人の為に何かをすることだった。
お陰で、ハクは命を取り留め、しかも彼が千尋が幼い頃に落ちた琥珀川の主であることも判明する。
湯屋へ帰った千尋は湯婆婆に両親を返して貰い、無事、人間の世界へ戻って行く。
八百万の神様をもてなす湯屋に迷い込んだ千尋が、豚にされた両親を元の姿に戻すために試練を乗り越えていく。
宮崎駿さん版の不思議の国のアリス。
最初は、受け身で引っ込み思案だった千尋が、湯屋の仕事やハクとの関わりなど様々な試練に仲間の力を借りて乗り越えていきながら、成長していくのが、励まされました。 -
2002/
父親と劇場で見ました。いつぞやのクリスマスプレゼントがこの絵本だった時もありました。あと兄弟でカオナシの真似をしてました。思えば色々と思い入れのある作品です。
何度か見る機会があり、まぁジブリ作品のほぼ全てにおいて言えることなのですが大人になるにつれて見方が変わりますね。
元ネタや世界観に関しては色んな論争があると聞きます。
神様の温泉宿 とあるけれど、実は遊郭だというのは有名な説。
それを踏まえて考察をすると、千がエレベーターで上へ行く時に図体の大きな神様が入ってくるシーンがあるんですけれど
あれで途中、千の視界を遮る場面があるんですね。あれは遊郭の奉仕してる階乗で、それを隠したっていうらしいんです。なるほどなるほど。それとか、デザインや小道具などもそういう点を踏まえると面白い発見もありますね。
まぁ、ジブリ作品は子どもの気持ちと大人の視点、二つの味を楽しめますからね。今回は子どもの気持ちで、フランクにレビューします。
一番好きなのは、水上を千尋が歩くシーン
すごく素敵だし綺麗だよなあ…。
それと、足を投げ出しあんまんを頬張るところも。
すごい奥行きのある綺麗な世界観ですよねー…。
カオナシの正体は色んな考察が出来るけれど、それにしても子どもの頃は恐ろしかった。あの執着心とか、ビジュアル的にも不気味で。ゼニーバのところで小さな手でヘアゴム作るのは可愛かったなあ
ハクのおにぎりが食べたいです。そういえばVHC時代は、ビデオ特典でハクのおにぎりプレゼントキャンペーンとかやってたよなあ。
性格がコロコロ変わってもかっこよい!某囲碁漫画のライバルと似てるとか言ってはダメww
世界観は初見の頃は謎でしたが、最近になって理解できるようになった。けど子供心ながらやっぱり「不思議の国」には憧れるもので、ワクワクしながら見ていたのを覚えています。
余談
最初の千尋の両親が豚の肉にがっつくところ
めちゃくちゃ美味しそうなんだよなぁ!あのお肉
ジブリ飯で一番食べたいのがあの肉ですね(笑) -
ぶっちゃけ面白さが全然わからなかったので、
ちゃんと見直したのはDVD化した時以来かもしれません。
千尋の親が勘に触るところから始まる。
言葉の冷たいニコリともしない、千尋の手を握ってもやらない母親。
BMWに乗って休日はゴルフ三昧のような雰囲気の父親。
あげくの果て、子供の前で汚らしく貪り食って醜いブタに変身。
あれが千尋の親の本当の姿なのよー!きっとそうよー!
この親は千尋に救われた事も知らない。やだ、なんて恥ずかしい人達。
今まで顔無しって何?!と思っていたのだが、
顔無しの行動が子供が親に訴えている姿に見えちゃいました。
親の後ろをついて行って、顔色を見ながら親の喜ぶ事をしようとする。
受け入れてもらえなくて暴れる。本心は寂しい。
編み物を習ったりそんな銭婆の家庭的な温かさに嬉しそうな顔してる。
坊も勘違い超過保護な湯婆から飛び出して成長しますね。
銭婆がくれたみんなで紡いだ髪留めがいいですねぇ。
親の力を借りないでも1人で頑張ったという証。
これって子供より親が見るべき映画じゃね?とか思ったり。
顔無しが千尋を追って水に飛び込む姿が、最高に萌えます。 -
「金曜ロードショー」にて2度目の視聴。はじめて観たときは宮崎駿のイマジネーションと妄想に圧倒され、「なんで人様の妄想に付き合うなければいけないのか」と拒否感ばかりが先に立ちました。
今回久々に見てようやくストーリーが少し呑み込めました。でも、「ろくに挨拶もできなかった少女が、友だちのかわりに謝ったりもできるくらいに成長しました」という単純な子どもの成長物語のはずななのに、どうも一筋縄でいかないところが憎らしい。日本人の神への信仰、大人の偽善や醜さ、労働の倫理観、風俗商売etc これらを全て主人公が学んでいくのです。見ごたえがあるという言い方もできますが、とにかく宮崎駿のイマジネーションの暴走に置いてけぼりを食った感は強いです。 -
油屋の雰囲気がとにかく大好き!!
レトロな雰囲気と活気に溢れた油屋の喧騒。
何度見てもわくわくします[*Ü*]
「生きている不思議 死んでいく不思議
花も風も街も みんなおなじ」
独りよがりじゃなく、自分本位、自己中心じゃなく
人間に偏るでなく、広い目と広いココロを手に入れられたら
何度も繰り返してきた人間の過ちに気づくことができるのに
人間の記憶と意志は薄弱で。
一人の人間としてちゃんと1つ1つ反省しながら
どんな時も希望を持って明るく前に向かっていかなきゃっ
といつも思わせてくれる大好きな作品です[*Ü*]
銭婆のオウチ大好きだなぁ♡