ゴジラVSキングギドラ [DVD]

監督 : 大森一樹 
出演 : 中川安奈  豊原功補  小高恵美  西岡徳馬 
  • 東宝
3.00
  • (0)
  • (2)
  • (13)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 32
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104014559

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ゴジラ版ターミネーター(笑

    ビオランテの後の話し。

    ゴジラになる前の恐竜がでてきます。

    いろいろな設定が混じっていて、大変なことになっています。

  • 先日、BS朝日で放映していた『ゴジラVSキングギドラ(英題:GODZILLA VS. KING GHIDRAH)/1991』を観ました。

    -----story-------------
    1992年突然東京上空にUFOが飛来した。
    富士山麓に着地したUFOから姿をあらわしたのは、「ウィルソン」、「グレンチコ」、「エミー」という23世紀からやってきた3人の未来人だった。
    彼らは、23世紀が「ゴジラ」によって壊滅的な打撃を受けており、歴史上から「ゴジラ」を抹殺するためにやって来たのだ。
    太平洋戦争末期、ラゴス島に存在した恐竜「ゴジラザウルス」が放射能の影響で「ゴジラ」と変身したのではないかと考えていたルポライターの「寺沢」は、「エミー」たちのオブザーバーとして選ばれ、共に過去へ旅立つ。
    推測した通り、日本軍の生き残りと共に「ゴジラザウルス」は発見され、その体は遠くベーリング海の底へと転送された。
    だが作戦を終え、現代に戻った寺沢たちは「ゴジラ」に代わってもっと強力な怪獣「キングギドラ」が誕生している事を知る。
    わざとラゴス島に置き去りにしてきた未来人の「ペット・ドラッド」という生物が元となって。
    そう、全ては、23世紀最大の国力を持つに至った日本を、20世紀の時点で弱めようと企む未来人の仕業だったのだ。
    空を舞い破壊の限りを尽くす「キングギドラ」を倒すため、政府はベーリング海に眠る「ゴジラザウルス」に核エネルギーを与え「ゴジラ」として生まれ変わらせる。
    現在の核によって遥かに大きく強大となった新生「ゴジラ」と「ギドラ」は北海道・網走の原野で激突。
    さしもの「ギドラ」も力尽き、その巨体はオホーツクの海底へと沈んでいった。
    だが後に残った「ゴジラ」を止める手段はない。
    首都を目指し南下を続ける「ゴジラ」。
    正義に目覚めた「エミー」は、仮死状態の「ギドラ」にサイボーグ手術を施すため単身、未来に戻る。
    やがて新宿に「ゴジラ」が出現。
    人類の万策が尽きたかに思えたその時、空を割り閃光と共に「メカキングギドラ」が現れた!

    前作『ゴジラVSビオランテ』より1年をおいて再び始まった平成「ゴジラ」シリーズ。
    1990年代最初の「ゴジラ」映画である。
    娯楽指向の強い「大森一樹」だけあって、「ゴジラ」の設定にまで踏み込んだ大胆なシナリオが話題を呼び、今後のシリーズの基礎となった。
    『バック・トゥ・ザ・フューチャー』よろしく過去・現在・未来を縦横無尽に行き交い、二転三転するストーリー。
    なまじフォーマット化されやすい怪獣映画にこれほどまでの波乱万丈な物語を取り入れた功績は評価されていいだろう。
    主役の「寺沢健一郎」には前作でスーパーXのオペレータ役を演じていた「豊原功輔」、「エミー・カノー」役に「中川安奈」を起用。
    脇を「佐々木勝彦」、「小林昭二」、「佐原健二」、そして「土屋嘉男」といったベテラン陣が固めていた。
    また、16年ぶりに「伊福部昭」が「ゴジラ」シリーズの音楽に復帰し、健在ぶりを見せてくれたのも大きな話題であった。

    【登場怪獣】ゴジラ/キングギドラ/メカキングギドラ
    -----------------------

    「ゴジラ」シリーズの第18作、、、

    息子が幼少の頃に大好きだった「ゴジラ」シリーズ… 懐かしくなって、ついつい見入ってしまいました。

    現在(1992年)~過去(1944年)~未来(23世紀)… と、舞台が移るタイムトラベル要素を織り込んだところが新鮮でしたね、、、

    タイムパラドックスに矛盾を感じる部分があり、突っ込みドコロ満載で、現実感に欠ける荒唐無稽な展開でしたが… まっ、そもそも怪獣モノが非現実的な物語なので、気にならずに観れました。

    「ゴジラ」シリーズの怪獣では、「キングギドラ」のデザインが秀逸だと改めて感じましたね… 息子は「メカキングギドラ」も好きだったなぁ、、、
    ゴジラVSキングギドラ

    時代ですかね… 「チャック・ウィルソン」や「ケント・ギルバート」等の海外出身タレントの出演を懐かしく感じました。

    -----staff/cast-------------
    監督:大森一樹
    製作:田中友幸
    プロデューサー:富山省吾
    脚本:大森一樹
    撮影:関口芳則
    特殊効果:渡辺忠昭
    美術:酒井賢
    デザイン:西川伸司
    造型:小林知己
    編集:池田美千子
    音楽監督:伊福部昭
    特技監督:川北紘一
    特技・撮影:江口憲一
          大根田俊光
    擬斗:宇仁貫三
    特技・美術:大澤哲三
    特技・操演:松本光司
    特技・編集:東島佐枝
    アクション:薩摩剣八郎
    福田亘
    破李拳竜
    出演:
     中川安奈 エミー・カノー(未来人)
     豊原功補 寺沢健一郎(ルポライター)
     小高恵美 三枝美希
     原田貴和子 森村千晶(雑誌ムー編集者)
     小林昭二 土橋龍三(内閣安全保障室)
     上田耕一 池畑益吉
     佐々木勝彦 真崎洋典(生物学者)
     チャック・ウィルソン ウィルソン(未来人)
     リチャード・バーガー グレンチコ(未来人)
     ロバート・スコット・フィールド アンドロイドM11
     西岡徳馬 藤尾猛彦(国立超科学センター所長)
     土屋嘉男 新堂靖明(帝洋コンツェルン会長)
     山村聡 林田(総理大臣)
     時任三郎 テレビレポーター
     矢追純一
     ケント・ギルバート
     ダニエル・カール
     森末慎二
     佐原健二
     黒部進

  • 「怪獣には怪獣でしか対抗できない」ドグマ
    23世紀人の思惑に逆らって、20世紀末にゴジラと戦って死んだキングギドラを復活させ、21世紀に滅びた日本を再生させる。

  • 別途

  • 時代感がやばい。

  • 迫り来るアンドロイドがいつみても素敵

  • 子供の頃に見た映画。キングギドラのデザインの格好良さは個人的に不動。どうアレンジしても格好良い。

  • 網走などを舞台とした作品です。

  • ゴジラとキングギドラが戦います。

  • 私が初めて映画館で見た作品でした。
    当時は小さいながらにも迫力があってものすごく感動した記憶があったのに、
    あらためて見るとしょぼくて少しショックでした。
    10年以上前の作品でCGもそんなに使ってないから公開された当時は
    すごく思えたのかも。
    今はクオリティが高いCG作品が多くなったので私の目が肥えてしまったのかもしれない。そう思うと当時の感動が味わえなくなって同時にショックでした。

    でも、キングギドラは今見ても美しかったです。
    ゴジラに首を切られたとき、血ではなくて金粉が出たところが素敵でした。

全10件中 1 - 10件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×