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- / ISBN・EAN: 4988126201104
感想・レビュー・書評
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ちょっとフツーからずれた仲良し幼馴染み女の子2人。
高校卒業。
ただ、生活を支配していた学校生活から抜け出しただけだと思っていたのに、ずっとこのまま続くと思っていたものが、ちょっとずつずれて、ちょっとずつ消えていく。
お互い遠くなって、置いてけぼりで、一人ぼっち。
ティーンエイジャー!!!を感じる作品。
今どきでないファッションがまたかわいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とにかく、脇役のスカーレット・ヨハンソンに釘付けになってしまった映画。お陰で続けさまに2回観ちゃった。実は作品自体も凄くいいから続けてみても苦にならない。ブシェミは勿論、個性的なソーラ・バーチの存在感もストーリに凄くいい味出してる。映像や小物・色使いもお洒落。
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「バカほど人間関係が得意なのよ」「その意気だ」 だって。
良い映画を知った。
ラストが悲しい。でもあの厳しさがこの映画のいいところなんだろうな。
2008/01/15 -
ダメに生きる
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なんなのかよくわからないあの感情を説明するでもなく見せつけるのでもなく。変わっていく周囲と自分との溝に気づいたって、どうにかできるほど器用じゃないし、どうにかしようと思うほど素直じゃないのだ。そこに関わる人物としてブシェミは最高のキャスティング。
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荻上直子のト-クショ-で上映された監督いちおしのアメリカン・インディ-ズ!
名前だけ聞いたことあって中々みる機会がなくて、いつか見ようとずっと思ってた映画。
ものすごくツボでした♡
爽快。
ソーラバーチがめちゃめちゃいい味だしている。
スカヨハとの2人の会話の毒舌っぷりが絶妙。
社会の流れからちょっと外れたところで、不満ばっかり、悶々としながらも、
自分たちの世界をしっかり守って、しゃんと生きてこうとする姿勢に、とっても好感がもてた♡
めちゃくちゃ笑える!こうゆう女子たち大好きだー! -
少なからず人と違う性質を持った人なら、必ず似たような青春を送ったのではないだろうか、という青春映画です。ずっと平凡な日常にうんざいりしていたのに、突然当然のように変わっていく周囲に置き去りにされているような錯覚を覚えるイーニドに強く共感できます。変わり者ではあるけど本当はすごく優しくて繊細すぎる心を持っている彼女を必ず好きになってしまうはず!若かりしスカーレット・ヨハンソン演じる親友も、変わっていく周囲の象徴的な存在として上手く描かれていると思います。そして特筆ずべきは、イーニドと良い間柄になるシーモア、そして彼を演じるスティーブ・ブシェミでしょう。私はこの映画でブシェミ好きが倍加速しました(笑)。彼は気持ち悪い人を演じさせたら本当に世界一ですね。最高です。奇妙な街で起こる奇妙な青春映画ですが、観る人が観たら絶対に「なつかしさ」すら感じてしまう、はず。
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ぶしぇみ^^^
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この映画すごい好き
なんでかわからんけど
高校生から大学生の
大人だかなんなんだかわからない
ふわふわした女の子の実態を
ここまでだしきった作品って
そうそう無いと思うのです
そしてなによりブシェミが好きだ