ラヴ・メイクス・ザ・ワールド

アーティスト : キャロル・キング  ベイビーフェイス  セリーヌ・ディオン  k.d.ラング 

• ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

感想・レビュー・書評

[本ぶらさんの感想 · 2022年2月23日]

「つづれおり」は文句なしの名盤なんだけど、唯一の欠点は「つづれおり」があまりに完璧すぎて、他のアルバムが霞んじゃうところだと思う。

これは、「つづれおり」からウン十年を経て、キャロル・キングが「つづれおり」のしがらみからやっと吹っ切れた感がある好盤！
１曲だけ、やけに元気すぎる曲があるんだけど、全般にキャロル・キングらしい冬晴れの午後に合ういいアルバムだと思う。
この数年後に出した、「リヴィング・ルーム・ツアー」もすごくよかったので、この頃のキャロル・キングはノっていたんだろう。

[花みつ（花とみつばち）さんの感想 · 2022年11月3日]

やれば出来る子！　近作はソロ全盛期が嘘のようにチャートアクションが良くないけど、これはいいアルバム。