ロックマンX4

  • カプコン
4.08
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 4976219154888

感想・レビュー・書評

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  • 12/25 クリア(ルーキーモード使用、X)
    これをプレイしたのは大学一年の頃、買ったばかりパソコンでWindows版だった(ゲーム機を持たなかったので)。

    やはり当時の方がうまかった。だが、ボスは弱点をついてやっと倒せるくらいだった。また、当時もエンディングは見られなかった。ラスボスのシグマの第三形態が強すぎて(ダメージ量が尋常ではない!)。

    ゼロの方は当時はジェネラルすら倒せなかった記憶が。

    現在、ルーキーモードを使ってやっとクリア。それでもかなり手こずった。最後やり終えていなかったゲームのエンディングは曲がりなりにも一応見られた。

    よく見たらストーリーが続いているようで、シリーズを一作ずつやってみたい。

  • 赤い悪夢を断ち切れるか。

    シリーズ4作目となるXシリーズ、やっぱり注目はX1から登場しているエックスの戦友ゼロが使えるようになったこと。
    今までストーリー上の登場、そしてサポートキャラとして一時的に動かせたけれど、ゲーム開始時にエックスかゼロのどちらかを選んで遊べる。エックスは遠距離型で今までのように楽しめるけれど、ゼロは剣を用いた近距離戦が得意だ。

    Xシリーズでは元祖ロックマンと違い、壁を蹴って高さを利用でき、急加速のダッシュによるスピーディなアクションが売り。前作から進化したハードで表現が正当進化、アクションの見栄えも格段に良くなり楽しさもしっかり受け継がれている。
    ゼロは遠距離戦が苦手な代わりにボスを倒せばその技を学べる。エックスとは異なり、コマンド入力でエネルギー消費無しに繰り出せるのが大きな特徴で、これがXシリーズのスピーディさと合わさってとても気持ち良い。敵をバッサリと切り払いながらステージを高速で駆け抜けていくのは、エックスの射撃していくスタイルとは違った魅力を感じられる。

    ハードな世界観で人気なXシリーズ、ついにゼロの過去にも迫っていくのも面白い。全体として物語の主役はゼロなので、エックスはやや存在感が薄いのだけれど、共に戦場を潜り抜けた仲間として絆がしっかり描かれている。
    ドラマティックに演出されるシーンはアニメーションが流れるようになり、CMでも使われたとある名シーンは印象深い場面で忘れられない。
    ゼロの声を担当するのは置鮎龍太郎さんで、とても、とてもカッコイイ。よりゼロを掘り下げてくれる名演がシビれる。

    本作X4まではX1からずっと同じ作者が続けて描いている漫画版があり、こちらもまたゼロの解釈が面白いのでもちろんオススメだ。古い漫画だけど復刻版として描き下ろしを加えたものがあるのでぜひそちらを楽しんでもらいたい。

    ゼロの運命は戦いの先にどう続くのか……。
    それはあなたの指先に懸かっている。

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