マール王国の人形姫

  • 日本一ソフトウェア
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本棚登録 : 62
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 4995506000097

感想・レビュー・書評

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  • ※ゲームアーカイブスを利用してプレイしました。

     年末年始は何も考えずにゲーム三昧。年甲斐もなく『マール王国の人形姫』をクリアまでぶっ通しプレイしてしまいました。。。

     昔から(今も)買って満足気質のため、積みゲーや積読を量産し続けているワタクシ。この作品もおそらく新品未開封が実家のどこかに眠っているはずですが、今回はゲームアーカイブスでプレイ。便利な世の中ですねえ。

     内容はどこか懐かしのRPG(1998年発売なので当たり前!)。内容もばっちしファンタジー。「マール王国」の田舎町に暮らす少女が石となった王子様を助けるために世界中を冒険する。持ち物は夢を叶える不思議なラッパ。冒険の道中はそのラッパにより命が吹き込まれた人形たちが手助けしてくれる。
     このくらいのファンタジーがどこか心地よい。最近のファンタジーって転生モノや「スキル」を駆使するようなメタ的なものが主流になってしまって、こういうドップリ世界の中に入り込めるものって貴重な時代となりました。今の子どもには、逆にこういうのってウケないんですかねえ。なんかさみしいねえ。

     ところで本作、ジャンルは「ミュージカルRPG」となっています。これが思った以上にミュージカル! ストーリーの要所要所でキャラクターたちが、その胸にある思いを歌いだす! 『ラ・ラ・ランド』や『アナと雪の女王』などのヒットもあり、近年「ミュージカル映画」やそれに類する映画がたくさん公開されていますが、今から20年以上も前にミュージカル的な手法とRPGを組み合わせるなんてことをやってのけたことに驚き! そういう意味では時代を先取りしすぎた作品。今こそリメイクの時では?(笑)


    【対応機種】PlayStation
    【ジャンル】ミュージカルRPG
    【開発元】株式会社日本一ソフトウェア
    【発売元】株式会社日本一ソフトウェア
    【出演】藤野かほる、川村万梨阿、森川智之、天野由梨、富沢美知恵 他
    【主題歌】コルネット(藤野かほる)「ありがとう」
    【公式サイト】 https://nippon1.jp/consumer/marl_kingdom1/

  • PSプラスでプレイ。
    上上右右下みたいに覚えて進む見た目同じなコピペダンジョンがしんどかったけどミュージカルな歌や可愛らしいドット凄く好みだった。

  • まったり楽しんだ覚えが。ただ、ちょっと単調だったかな…

  • シリーズ第1作です。
    絵本のような世界観と、可愛いキャラクターが歌って踊るミュージカルイベントが特徴の作品。
    本筋は、悪い魔女に連れ去られた憧れの王子様を主人公が助けに行く…というシンプルな展開ですが、シナリオは好評な作品。

  • ミュージカルを取り入れた異色?のRPG。ミュージカルRPGというだけあって、主人公の武器がラッパだったり、ストーリーの随所に歌が入ってたりしてます。

    骨休め的な感覚でPS Storeで購入したんですが、これがなかなか面白い。やっぱ昔からやってるせいかドット絵は和むね。

  • ミュージカルってのに惹かれて買ったら結構当たりだった(俺的に)

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