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- / ISBN・EAN: 4947127521253
感想・レビュー・書評
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2001年 日本
監督:前田哲
出演:宮崎あおい/勝地涼/大泉洋/松田美由紀/萩原聖人/大森南朋
文芸座で「害虫」と宮崎あおいちゃん2本立て。本命は「害虫」で、ついでにと軽い気持ちで観たんですけど…これが思いがけず面白かった!結構泣けて、そして何度も爆笑しました。お客さんの半数が「あおいたんおたく」みたいな怪しげな男子でちょっと文芸座異様な雰囲気でしたけどね(苦笑)
ストーリー自体は漫画のようなナンセンスコメディで、ある朝目覚めたら尻尾が生えていた女子高生と、彼女をめぐって巻き起こる騒動、って感じなんですけど、絶対ありえないフィクションだってことを大前提にして、それを逆手にとってるっていうか、「そんなことあるわけないじゃん」っていうシビアな突込みを入れる余地が逆にないくらいテンポよく運ばれていってしまうのです。
とにかく宮崎あおいちゃんが可愛いのなんのって!(おたく男子と同レベル)脇の役者さんたちも渋いひとばかりで、家族愛にとにかく泣かされるます。初恋のどきどき感も良かったですねえ。楽しい映画でした。ただ、いくら北海道の女子高生だからといって全編ホワ●トベリー流すのは個人的に勘弁してほしかったですけどね(苦笑)
(2003.03.18)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
豚になっちゃうクリスティーナ・リッチの映画と似た設定だっけ?
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とても不思議な現実的なファンタジー。
湿布の成分が原因で、ある日尻尾が生えてくる。その尻尾のおかげで、普段は平穏な函館に一波乱あるって話です。
コメディタッチには書かれていますが、日本人の異物を受け入れない体質と、マスコミ系の荒い仕事に不快感を覚える物語です。
尻尾の生えた、彼女と関係するその家族や、彼氏といった人々との物語は、とても心温まるヒューマンストーリーで、ステキでした。
余談ですが、物語中に登場する尻尾グッズは普通にかわいかったです。私もほしい♪ -
とっても可愛らしくて、じんわりとくる映画ですvv宮崎あおいちゃんも可愛いけど、大泉洋さんがなんともいえずいい味を出してます!どこまでも平和で、まるでおとぎ話のようないいお話ですvv
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8歳ぐらいの時に初めて借りた映画<BR>
うっすらしか覚えてないけど、とても可愛らしい映画でした*<BR>
もっかい観たいなあー -
かわいらしい話。
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北海道函館市を舞台にした、ファンタジックでほのぼのとしたお話。
準主役の大泉さんをはじめNACS兄さん総出演ということで観たのですが、それ抜きにしても楽しめる作品。
主人公・ひかる(宮崎あおい)の可愛さもさることながら、姉・みちる(松田一沙 )が目茶目茶可愛いくて仕方ありません。
そして舞台である函館の美しさに、見るたびに行ってみたくなるわけ。 -
宮崎あおい主演。大泉さん準主役。NACSメンバーおいしい。私はあおいちゃんと、友達以上恋人未満の男の子とのお話に涙。B級とくさされようが好きなものは好きだ。
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未見…
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大泉洋のパパっぷりが(・∀・)イイ!