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- / ISBN・EAN: 4947127528412
感想・レビュー・書評
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ミュージカル映画。
途中から主演のレネー・ゼルウィガーのキュートさがたまりません。
いい意味でも悪い意味でもアメリカンな作品。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
キャサリン•ゼタ=ジョーンズが美しすぎる。
美人で踊って歌えて下着みたいな衣装を着れて、すごい!
いろいろ日本と違うなと思った。 -
けっこう前の映画だけど、ちょっとこの感覚は目新しく面白かった。
ヒロインのロキシーとか弁護士とかのクズなキャラクターはおそらくミュージカルでなかったなら本作ほど魅力的には映らなかっただろう。
ぴったりの形式だ。クズが終始クズのままであるといういさぎよさが爽快でさえあった。 -
アカデミー賞は別に良いとも悪いとも思わないんですけど、こんな映画がよく獲ったよなあと思うぐらいつまらなかった。。退屈なとこが多かったです。ロブマーシャルは『NINE』もつまらなかった。。
「97〜02年までの作品賞、『タイタニック』『恋に落ちたシェイクスピア』『アメリカンビューティ』『グラディエーター』『ビューティフルマインド』『シカゴ』は、普段あまり映画を観ない人にはオススメ」って以前書いたけど、『シカゴ』だけは観てなかったんですが、これはあんまりオススメできないなあ。アカデミー作品賞って普通にちゃんと面白いことが多いんですけどね。
見間違えでなければ、冒頭にチラッとベティデイヴィスの絵が出るシーンがあると思うんですが、『イヴの総て』への目配せですよね。『イヴの総て』は超面白いんでオススメです。
マスコミ=大衆の興味を惹くだけでスターに成り上がるって話なんだけど、なんも努力してない上に、お前は殺人を犯しとるやん!と。で、それがサタイアとして強く出てたら面白いし正解!ってなるんだけど、その要素が少ない。例えが違うかもだけど、『シリアルママ』とか『時計じかけのオレンジ』とか観た方が全然良いですよ。
「女性の味方ですよ」ってフリしつつ女性を小馬鹿にしてるようなとこを感じました。
でも、見どころがまったく無いわけではなかったです。ミュージカル映画って音楽アルバムと同じで、好きな曲もあればどうでもいいような曲もある。
操り人形のシーンと、キャサリンゼタジョーンズがレネーゼルウィガーの前で独りで踊る曲のシーン。このふたつはすごくよかったです。この映画はストーリーとか歌詞はどうでもいいけど、ダンスはよかったと思う。
あと、良いミュージカルと悪いミュージカルって自分の中であって。歌うことに意味づけがないものはダメだと思う。
この映画は妄想の中がミュージカルシーンで、現実と遊離した表現がされてるのでそこはよかった。 -
高校くらいの時観たかな?
子供だったから、こういう不道徳な話は諸手を上げては受け入れられなかった記憶がある笑
今はこの映画は特に内容は深く考えず、音楽とダンスを楽しめばいいんだと分かるけど。
まぁでも、様々な娯楽の溢れた現代では、この深みのない音楽とダンスもちょっと退屈ではある。 -
2回目 2021/01/24
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音楽が好きすぎて何度も見返した映画。
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ストーリーとしてはあまり好きではないけど、
やっぱりミュージカルシーン素敵だなあ。
オープニングのジャズ始まる所から速攻わくわく感すごい! -
何度も何度も観てCD買って毎日のように
聞いていた大好きなミュージカル映画。
久しぶりにテレビでやっていたので見てみた。
ロキシー(レネ・ゼルウィガー)と
ヴェルマ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)が
2人ともロクデナシでチヤホヤされたいだけの
自分勝手。
しかし、不謹慎であればあるほど
この2人が最高に輝いていくのだ。
妄想シーンになると歌いだす、踊りだす。
でも妄想なのでいきなりでもつじつまが
合わなくてもそれなりにOK。
テンポよく場面が切り替わってストーリーが
進んでいく。
映画なんだけれど舞台を観ているような
歌とダンスの迫力と臨場感。
カメラワークもいい。
印象的なナンバーも多く本当に面白い。
私のお気に入りは刑務所で女囚たちが
歌い踊るシーン。
めちゃめちゃカッコ良い。
ビリー(リチャード・ギア)とロキシーが
腹話術の人形に扮して歌うシーンも好きだ。
ロキシーの夫が歌う「セロファン」
昔見たときはそれほど印象に残らなかったのだけれど
海外ドラマの『gree』でカートが歌って
いるのを聞いてからとても耳に残る曲になった。