- Amazon.co.jp ・音楽
- / ISBN・EAN: 4562109401820
感想・レビュー・書評
-
今年の1月11日に亡くなった高橋幸宏を追悼しつつ、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の初のライヴ・アルバム『パブリック・プレッシャー/公的抑圧(原題:PUBLIC PRESSURE)』を聴いています、、、
1979年(昭和54年)8月2日から8月4日にかけてのグリークシアター(ロサンゼルス)、YMO初のワールドツアーとなった「トランス・アトランティック・ツアー」から、1979年(昭和54年)10月16日、10月24日のヴェニュー(ロンドン)、11月6日のボトムライン(ニューヨーク)、凱旋公演となった12月19日の中野サンプラザ(東京)から収録され、1980年(昭和55年)に発表された作品です。
発表当時、友人が購入したレコードをカセットテープにダビングして、繰り返し繰り返し聴いていたことを思いだしますねー 私にとっては、『ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー 』と本作品が甲乙つけがたいYMOの1位、2位のアルバムですね、、、
佳い曲ばかりですが… 本作品収録曲では"TONG POO(邦題:東風)"が好きですねー
-----------------------------
01: RYDEEN (2019 Bob Ludwig Remastering)
02: SOLID STATE SURVIVOR (2019 Bob Ludwig Remastering)
03: TONG POO (2019 Bob Ludwig Remastering)
04: THE END OF ASIA (2019 Bob Ludwig Remastering)
05: COSMIC SURFIN' (2019 Bob Ludwig Remastering)
06: DAY TRIPPER (2019 Bob Ludwig Remastering)
07: RADIO JUNK (2019 Bob Ludwig Remastering)
08: LA FEMME CHINOISE (2019 Bob Ludwig Remastering)
09: BACK IN TOKIO (2019 Bob Ludwig Remastering)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ギター→シンセの差し替えが案外良い。ライブとスタジオがミックスされたような感じ。悪くない。アートワークも含めて当時はかなり好きだった。
-
”Good evening London”から始まる「Rydeen」がカッコいいです。
渡辺香津美氏のギターが権利問題で消され、タイトルを「公的抑圧」
としたのもなるほどです。 -
増殖を聴いた後に遡って買ったライブ盤。カッコ良すぎる。中学生の僕はカッコつける時にかなりこのスタイルを意識したな。人民服、テクノカット、ビートルズのコピー。
-
曲目リスト<BR>
1.RYDEEN
2.SOLID STATE SURVIVOR
3.TONG POO
4.THE END OF ASIA
5.COSMIC SURFFIN'
6.DAY TRIPPER
7.RADIO JUNK
8.LA FEMME CHINOISE
9.BACK IN TOKIO
<BR><BR>
内容(「CDジャーナル」データベースより)
1979年のワールド・ツアーのライヴ盤で、ロンドン、ニューヨークなどのステージを収録。テクノといいながらも熱くダイナミックな演奏は、いま聴いてもスリリングだ。結成のいきさつやライヴを始めた状況など、メンバー3人にインタビューしたライナーも興味深い。<BR><BR>
♪これはライブ盤。YMOは高校時代から好きだったが、社会人になって職場の後輩がカセットテープ(!)を貸してくれたことから再燃。「東風」はスタジオ収録の音源よりもこちらのライブヴァージョンの方が好き。(ute)<BR>
(2003/01/22) -
初めて兄から借りて、そこからズブズブズブとはまるきっかけとなったYMOのライブアルバム。
初めて聴くのにはいい選曲のアルバム。最初からライブ版っていうのも少し気が引けるけど、有名な曲を取り揃えているから、「絶対どこかで聴いたことある!!」というのが多分1つはあるはず。 -
どちらかというと、後期に行われたライヴを収録したアルバム「アフター・サーヴィス」のほうが、楽曲も出揃いアレンジや演奏も磨きぬかれておりお勧め。ポリスの二枚組みライヴアルバムのように、初期のこの作品と後期の「アフター・サーヴィス」を聴き比べてみるのもいいかもしれない