猫の恩返し / ギブリーズ episode2 [DVD]
- ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント (2011年10月17日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4959241980465
感想・レビュー・書評
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バロン、かっこいい!
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宮崎駿が監督じゃないからちょっと違う感じはするけど面白かった。
声優陣がまた個性的。丹波哲郎さんとか袴田さんとかね。
あと大泉洋と鈴井貴之が出てるのが笑った。
ストーリー
『猫の恩返し』:宮崎駿が企画し、新人・森田広幸が監督したスタジオジブリ作品。同社の1995年度作『耳をすませば』の姉妹編的要素をもつ作品でもあり、原作は柊あおい。車にひかれそうになった猫を助けたことから、猫の国に招かれた高校生少女ハル(声:池脇千鶴)の冒険を、ジュヴナイル感覚で描いていく。
作画や演出タッチなど従来のジブリ作品とは大いに異なり、冒険のダイナミズムよりも、どこかはかなげで淡々とした思春期の味わいをこそ強調している節もある。いわば21世紀のジブリ・アニメの模索の始まりともいえる作品だ。
はじめはハルを息子の嫁にと願っていながらも、その息子に恋人がいるとわかるや、自分の嫁にと無理強いする傲慢な猫の王様の声を、丹波哲郎がこの名優ならではの怪演で披露し、映画的な間を多いにもたせている。(的田也寸志) -
本編よりも主題歌が傑作。
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軽い気持ちで観れて、軽い気持ちのまま終わる作品。
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2002年75分
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女子高生のハルは車に轢かれそうになっていた猫を助ける。
次の日から、庭一面のネコじゃらしやネズミのプレゼントなど猫の恩返しが始まり、
助けた猫の王子ルーンのお嫁に猫の国に行くことになってしまう。
不思議な声の導きで、猫の事務所のバロンに助けを求めたハルだったが…。
自分なら猫の国に行ったら帰ってこないな(^^ゞ
犬のホームズ好きなので、こういうジブリ作品が一番みたいと思う。
ジブリはこれくらいの絵の振れ幅があった方が良いと思う。 -
初めて観たけどおもしろいじゃん!!
バロンがキザすぎてたまんない。かっこよすぎ。
時間の大切さというより、自分を持つことの意義を教わった。 -
2002年公開
監督 : 森田宏幸
道で救った猫から恩返しを受けることになってしまった少女の顛末を描いたお話。
佳作、という言葉がぴったりの、
ちょうどいい映画でした笑
何も気にせず力を入れずに見れるのが吉でした。
特にこれといった感想はなし!w
ですが、丁寧に作られたきれいなアニメーションで
あったのことは間違い無しのジブリクオリティでした。 -
主人公ハルはどこにでもいる不器用な17歳の女子高生。ひょんなことからトラックに轢かれそうになった猫を助けてしまったために“恩知らず”で有名な猫たちの“恩返し”として猫の国に招待されることになってしまいました。「猫になっても、いいんじゃないッ」。ハルのこのセリフは現代に生きる日本人が日常で感じている、つらい現実をちょっとだけリセットしたい気持ちを素直に表わしています。
とても可愛い作品です。主人公のハルの声は、池脇千鶴がしていましたが、ぴったりです。猫になってもいいかもって言って本当に猫になってしまうなんてどんな世界だろうって感じがしますが、笑
やはり、キーパーソンはバロン。真摯な態度でハルに接する彼はとてもスマートで丁寧な言葉遣いでかっこいい。ファンタジーとしてしっかりと作りこまれているので人気が高いんですねー。 -
のほほんとしてて眠い時見たら寝ちゃいそう