クリスマス・イブ

アーティスト : 山下達郎 
  • ワーナーミュージック・ジャパン (2003年11月11日発売)
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4943674048489

感想・レビュー・書評

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  • パッケージにつられて、クリスマス期間限定のを買い増してしまいました・・・

  • クリスマスといえば,
    「雨は夜更け過ぎに、雪へと変わるだろう」

    正確には「クリスマスイブ」

    日本の新しい風習をうまく歌詞と音楽にのせている。

    クリスマスイブに不幸せな人が聞いても、それ以上落ち込まないで、なんとなく元気が出そうになる。
    クリスマスイブに幸せな人が聞いても、そういえば,昨年はと思い出すことがあっても,不快感がない。

    ps.
    You Tubeにもいろいろな版が掲載されているかも。

  • 雨は夜更け過ぎに
    雪へと変わるだろう


    :::::::::::::::::::::::::


    「山下達郎」は
    冬の季語だそうだ。
    記事をみて驚いた。

    確かに
    あの時代をリアルタイムで過ごした私にとってはクリスマスソングの定番は山下達郎だ。

    深津絵里がホームで涙を浮かべ
    牧瀬里穂がコンコースを駆け抜けたのは
    JR名古屋駅だそうである。

    あの長いコンコースを牧瀬は人にぶつかりプレゼントを落とし新幹線改札の前まで一目散に駆けたのだ。
    そして改札前の柱の陰に隠れる。

    その頃、新幹線改札前は通称「壁画前」といった。
    定番の待ち合わせ場所のひとつだ。
    当時のクリスマスには壁画の前で待ち合わせた男と女も多かっただろう。
    いまもあるあの柱の陰で彼を待った女の子もきっといただろう。

    その壁画もいまは無く新幹線の改札を出ると代わりに銀の時計が立っている。
    そして、長いコンコースをはさんだ駅正面近くには金の時計だ。

    いまはこれらの時計が待ち合わせの目印。
    新幹線で名古屋に降り立った男は彼女の待つ金の時計を目指して長いコンコースを駆け抜ける。

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