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- / ISBN・EAN: 4988111281531
感想・レビュー・書評
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相撲がこんなにも面白いスポーツとは思わなかった。皆、若いなぁ(^_^)竹中直人が今ほどくどくないぞ(^∇^)
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最初はぼんやり観てたけど、竹中直人で大爆笑www
モックン相撲とっててもイケメン♪ -
20年前の映画。面白かった。
「君は僕の講義を取っている。しかも皆勤賞だ。だが初対面なのはなぜだろう。」 (笑)
のどかだなぁ。今こんなことあまりできないでしょう。
勝ち負けと決まり手だけ決めて、役者たちの勝負は真剣勝負だそうです。お相手した大学相撲部員や子供相撲とみていても思わず力が入ってしまうような試合ぶりでした。
と、言うことは…本職が八百長相撲をしても…電子メールの記録がなければわからなかった訳ですね…なるほど。
20年で相撲をめぐる状況はずいぶん変わってしまいました。アマチュアなればこそ、勝負の原点を見せてもらった感があり、そういった意味で味わい深い作品になってしまったかな?
朗読されるジャン・コクトーの文も面白かったです。-
こんにちは♪
懐かしいですね~好きでしたよ!
「ファンシィダンス」に続く、周防監督&本木雅弘作品。
しかも、ふんどし♪ もとい!まわし♪
す...こんにちは♪
懐かしいですね~好きでしたよ!
「ファンシィダンス」に続く、周防監督&本木雅弘作品。
しかも、ふんどし♪ もとい!まわし♪
すてきでした(笑)
magatama33さんが仰る通り、ジャン・コクトーの詩も美しかったです。
久々に観たくなりました。2012/04/06
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笑った~これは傑作でしょう。バランスが絶妙。
わかりやすくて、おかしくて、明るくて真っ直ぐで、だからこそどこか切なくてやるせないのだけど、それすらを含めても明るくて、優しい。
「涙」は扱い方に注意しないと、どこまでも通俗的で白けたものになってしまう。
とはいえ、「涙」は「笑い」と同様にわかりやすくて、その上「笑い」よりも意義深いもののように思われるところがあるから、見渡せば安易に「涙」でまとめた作品も多くあることに気付く。
「ない」ものを「ある」ように見せるのではなく、「ある」ものを見え「ない」ようにするのでもなく、「ある」ものの見え方を変える。
周防監督は、そこが巧いと思った。
たとえば、「涙」や「笑い」に優劣があるのではない。
また、「涙」や「笑い」がその他との間で優劣があるのでもない。
何が良いとか悪いではなく、要はそれがどう表われているか。
自己満足で自分だけがわかるものをつくるのではなく、わかりやすさという押しつけがましい暴力性を行使することもなく、さらっと提示しながら流れていく。
観ているものは、それに気がつかなくてもいい。
それでも十分に面白い。
観ているものは、それに気がついてもいい。
それだとどうかは人それぞれ。
挿入歌の「悲しくてやりきれない」とエンディングの「林檎の木の下で」が最高です。 -
家族団欒で楽しめる青春スポーツコメディ。
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おもしろかった~!
久しぶりに映画を大笑いしながら観た。
脇役のかため方もうまいなぁと思う。竹中直人がコミカルで名演でした。 -
個性と味付けのバランスが毎度見事な監督の、正統派青春群像コメディ。
個と繋がり、執着や伝統、自身への認識…諸々への、諦めと希望の境目。子供と大人、双方の大きな窪みを抱える「大学生」。
色々なものがなし崩しの関係性、それでも瞬間に人は賭けてみたり、その人が表れたり。意地と意思も紙一重。
どこまでも垢抜けなさが残りつつも、やがて手に汗握る、彼らの勝負模様。