APPLESEED [DVD]

監督 : 荒牧伸志 
出演 : 小林愛  小杉十郎太  松岡由貴 
  • ジェネオン エンタテインメント
3.44
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本棚登録 : 398
感想 : 76
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102029630

感想・レビュー・書評

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  • 公開年、いつだったっけ…。2018年に機内上映で観たのですが、あんまり古さを感じず、CGが思いのほか自然に感じました。昔のCGアニメとか、もっと酷いのたくさんあったよね。。

    原作コミックは読んでいないのですが、何はともあれ士郎正宗の凄さを噛み締めつつ、ストーリーと映像を堪能しました。

  • 士郎正宗原作の映像化。
    ハードSFと社会派な内容。
    クオリティの高い内容だが、主人公デュナンやプリアレオスのキャラクター描写がもっとあればさらに魅力的だったかと思う。

  • これは感想ではないかもしれない…。

    物語として、考えすぎた為政者と歴戦の勇士の構図はよくあるものの、いつも若干ひっかかる。
    長い時間を費やして情報収集し、思考し、比較考量された決断を、脳筋でぶった切る(極端すぎて語弊がひどい)という、それはマッチョではないのか…みたいな。
    どの道であれプロフェッショナルは勘所が良いということなのかもしれない。

    そんなことを考えると、魔王を倒した勇者が姫と結婚して王になるという結末は「世界を変えた者がその後の世界秩序の維持に責任を負う」という意味で、やはり上手くできているのだな。それはそれで個人にかける期待が重すぎるけれど。
    デュナンは世界の方向性の決定に関与したけど、その後も政治はせずに兵士として生きていく気がする。まあいいんだけど。「託された」ことに対して「戦い続ける」ーー諦めない、生きていくという答えが、起きた事象のデカさに比してそんなミクロでいいのかい、と思わないこともなかった。

    あとは、自分の衰えや死の近さに対する不安や諦念が世界に投影されているのでは…と思っちゃった。

  • いはゆるホワイトウォッシュと言ったらこれでせう。
     ブリさんとデュナンを白人化したのはポリコレとかでない感じ。原作の、いろいろな人種が交じりあふ世界で、と言ふのが確実に抹消されてゐる。
     後原作のアップルシード計画の施工とそれでも楽園ができないいろいろ がまぁ冒涜されてゐる。

  • 映像もストーリーも実に良い

  • 10年以上前のCGとは思えない
    後に出るサイコパスにも影響を与える作品

  • 今更見てしまった•••


    フリーダムやシドニアが進化系なのか分からないほどで感動!(制作期間や予算を考慮してません)
    ネーミングセンスもさすが!
    ブリアレオス!

  • Yahoo!プレミアムの会員特典を確認していたら、見ろとゴーストが囁いたので鑑賞。攻殻機動隊と同じ匂いのする魅力的なSFだった。APPLESEEDとは、バイオロイドに生殖機能を与え、新人類とするための失われたワクチンだった。デュナンの封印された記憶、人類の生殖機能を完全に失わせようとする陰謀、深みのあるストーリーを堪能しました。空飛ぶ老人達が怖かった。

  • 2004年公開のフル3DCGアニメ映画。当時としては斬新だったと思うが、10年の進歩は凄まじくどうしても見劣りしてしまう。人物のキャラデザというかグラフィックには違和感が残る。
    ただ戦闘シーンは一見の価値あり、話も進むにつれて面白い。

    世界初の試みというところに非常に価値がある作品だと思う。

  • 公開当時に観てれば感動があったかもしれないけれど、2013年に観ると、できたお話だな とふんふんと観ることしかできなかった。
    ブンサテが流れると懐かしい〜!って盛り上がりました。

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