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- / ISBN・EAN: 4988135554710
感想・レビュー・書評
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実家にあるのに観る機会なくて、結局つたやで借りました。
後味悪いのは知ってたけど、なんという胸糞…
幼い頃のトラウマのせいで誰にも相談できないし信じてもらえない。デイブがひたすら運のないかわいそうな人だなと思います。
ジミーは仲間がいないと何もできないクズなのか?と思わせるショーン・ペンの演技すごい。
夫を信じてあげられなかったデイブの妻もなんだかなー…ジミーの奥さんに一番狂気を感じた。マーカム家絶対おかしい。
だから逮捕しろよショーン!って思ったけどまだデイブ見つかってないもんね。
なんなのあの爽快なラストシーンは…胸糞
25年前に車が3人の前に止まらなければこうはならなかった、とも言い切れないよなあ… -
2003年のアカデミー賞受賞作です。この映画で、ショーン・ペンが主演男優賞、ティム・ロビンスが助演男優賞を取っています。どこにでもいる3人の仲良し少年がある事件に巻き込まれて以来疎遠になっていたのが、25年後、3人が大人になった時、別の悲惨な事件をきっかけにして再会するのですか、そこにはもはや友情とは別の感情が生まれています。そしてこの悲惨な事件が、さらに悲惨な事件を招くことになります。ティム・ロビンスの抑制された演技がいいです。
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見所はティム・ロビンスの名演。
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私の英語力ではあまり理解できず、「え?えっ?」となってた気がする。英語字幕付で再チャレンジしたい。
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嘘と真実と誤解と・・・。
ある意味切ない・・。 -
人気作家デニス・ルヘインの傑作ミステリー小説を、「許されざる者」「ブラッド・ワーク」のクリント・イーストウッド監督が映画化した重厚なミステリー・ドラマ。
かつての幼馴染みが、ある殺人事件をきっかけに25年ぶりに再会、事件の真相究明とともに、深い哀しみを秘めた3人それぞれの人生が少しずつ明らかになっていくさまが、静謐にして陰影に富んだ筆致で語られていく。
主演の3人、ショーン・ペン、ティム・ロビンス、ケヴィン・ベーコンをはじめキャスト全員の演技が高次元でぶつかり合い、素晴らしいアンサンブルを披露。アカデミー賞ではショーン・ペンが主演男優賞を、ティム・ロビンスが助演男優賞を揃って獲得した。脚本は「ブラッド・ワーク」「L.A.コンフィデンシャル」のブライアン・ヘルゲランド。
ジミー、ショーン、デイブの3人は少年時代、決して仲が良いわけではなかったがよく一緒に遊んでいた。ある日、いつものように3人が路上で遊んでいたところ、突然見ず知らずの大人たちが現われ、デイブを車で連れ去っていってしまう。ジミーとショーンの2人は、それをなすすべなく見送ることしか出来なかった。数日後、デイブは無事保護され、町の人々は喜びに沸くが、彼がどんな目にあったのかを敢えて口にする者はいない。それ以来3人が会うこともなくなった。それから25年後。ある日、ジミーの19歳になる娘が死体で発見される。殺人課の刑事となったショーンはこの事件を担当することになる。一方、ジミーは犯人への激しい怒りを募らせる。やがて、捜査線上にはデイブが浮かび上がってくるのだったが…。 -
イーストウッド監督作品はハズレがないなぁ。
引き込まれるように見れました。
子供の頃の友達が再会し、また離れていく話。
過去の出来事を引きずったり、今の自分に納得いっていなかったり、様々な思いがある中で「昔の友達」ってのは救いにならないのかな。
今はすごくわかるけど、5年前ならストーリーに納得いってなかったかも。
生活するって事は色んな変化をする事やね。
役者もよかった。
好きなショーン・ペンもケビン・ベーコンもいい芝居でした。
ティム・ロビンスも渋い。