- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4580120511120
感想・レビュー・書評
-
こんなに長い時間ジャッキーがボコボコにやられる映画があっただろうか?と思うほど、ラストのバトルでジャッキーボッコボコ。なんで勝てたのかわからんほどボコボコ。でもこの作品はすごく好き。ジャッキーとユンピョウの生意気さと2人のカンフーを見てると、良い時代やな〜と思う。
しかしドロドロで人んちに上がり込んでお風呂借りるってどうよ笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
背景の雰囲気からすると時代は清朝のころかな。いやまてあの髪型だと清朝のはずはないか(笑)。それとも香港ならあり?
冒頭シーンは春節の獅子舞対決。
新春ののどかなムードが漂っててなかなかよいです。
でもこの獅子舞、もうちょっと調べてみないといけないかな、と感じるのよね。魔よけという意味では同じなんだろうけど、日本の獅子舞とずいぶん意味合いが違うようだし。「天地黎明」でも冒頭に獅子舞のシーンが出てきて、カンフーの達人は獅子舞の達人でもなければいけない、という概念があるらしいことはわかったけど、レタスみたいな青い野菜を食べる所作があるのもなんかミンゾクガク的理由がありそうだし。
これもジャッキーのカンフー技がいろいろ見られるという点では面白いけど、いかんせんラストバトルが長いのよねぇ……おまけに前半ジャッキーやられまくり。痛そうで見てるの辛い(涙)。
それとこの作品で一番気になったのがBGM。なんかどっかで聴いたことのあるメロディだし、ビジュアルの雰囲気とはかけ離れたバリバリクラシックだし……と耳を済ませて驚いた。
ホルストの「惑星」じゃん。
獅子舞対決で流れたのは「天王星」だし、ラストバトルに流れてたのは「火星」、「木星」のあの有名なメロディもどっかで聞こえたし、エンディングは「木星」のフィナーレなのよね。
時代物カンフー映画のBGMに、なんでまた「惑星」なの? (笑) -
最後に、包帯ぐるぐる巻きになりながらもカメラに向かってウインクしているような彼の顔が印象的だったり。
初めの獅子舞みたいなのを操っているシーンも印象的に残っている。ストーリーも悪くなかったとは思うけど、インパクトに欠けてるかなぁ・・?何より、アクションが思い出せない。 -
話を見るといふより、獅子舞や套路を見ると言ふやうなもの。ただ、ジャッキー・チェンのおバカは炸裂し、見てて面白い。
作劇上の演出とかあまり関係なく、カンフー・ベンチの長い套路が出てくるのが印象に残るといふか、これ見たいんだよ。すげえかっこいいよ。
あと支那の刀剣による殺陣が、日本のそれと全然異なるのが、面白かった。 -
随分久しぶりの試聴。椅子や扇子、スカートといった小道具を使ってカンフーアクションが楽しめるし、なにげに冒頭の獅子舞対決のところも面白い。なによりジャッキーの姿が絵になるし、ユン・ピョウ出てくるところも嬉しい。
カンフーシーンが全体的に多く、非常にストイックな作品という印象が強いですが、「師匠のもとで猛修行して敵に復讐する」という定番ストーリーを避けたせいで、ジャッキーがなんで強いのかわからず、なんのために誰と戦っているのかがわからないしで、ストーリーが弱いのが気になります。そして、ラストの長尺の対決シーンもきつい。ジャッキーがひたすらボコボコにやられ続けて、最後になぜか逆転勝ち。うーむ・・・。 -
ローウェイさんのもとを去って、自分で好きなように作った作品。のようです。確かに、それまでのカンフーものとは一線を画してる感じ。単純な組み手だけでなく、小物を使ったアクションとか。分かりやすいドリフ的な笑いとか。そういう意味では、なんか感慨深くすらある作品です。
-
時代設定はよく分かりませんが、中国にはいろいろな伝統芸能、民間芸能があるのですね。
有名なのは、扇アクションではないでしょうか。
華麗ですね。
本当に、毎回、小道具にも意識を払っていることが伺えます。
ラストは、満身創痍なジャッキーが見ていられなくなりました。 -
酔拳よりも好きなジャッキーさんのカンフーものです。
ユン・ピョウもいるよ。
アイディア満載の戦い方に釘づけ。
扇子で戦うとかセンスいーなー(棒読み)
ラストの20分に及ぶテコンドーの達人とのガチンコバトルは圧巻です。
というか、あれ本当に殴ってないか…? -
上司オススメのジャッキー映画?何気に序盤の獅子舞のシーンが一番好きかも。ラストの決闘シーン長!wあ、プロジェクトAにも出てたのでユン・ピョウを覚えました!w