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- / ISBN・EAN: 4988013935402
感想・レビュー・書評
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面白くてゲラゲラ笑ってしまった。
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始終笑いが散りばめられ、ハッピーなエンドで非常に気持ちの良い作品。
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ピンチを迎えた街の洋菓子店七日堂の、それはそれは甘い一週間。
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改装オープンまでの一週間を描いた演劇。
7日間に分かれているから1日終わるたびに一旦切られていて、そこで一息おかれるからなかなか感情移入できなかったかな。てか長いw -
この作品はコバケンの登場は少なく、ラーメンズの相方である片桐仁が多く登場する。
経営難に陥ったケーキ屋「七日堂」を舞台に起死回生を図ろうと繰り広げられるのだが、まぁまともな意見が出てこない。
ケーキ以外のものなら何でも作れるパティシェ、プロレス好きで何年もケーキを作っていないパティシェ、普通の地味なケーキしか作れないパティシェ達が新作を産み出そうと奮起するのだが・・・
毎回の事ではあるが、コバケン脚本は伏線が凄い。
今回も意外な所に伏線があり、最後のシーンでそれが明らかになる。
最初から最後まで一挙手一投足を忘れずに観て頂きたい。 -
KKP第2弾。
廃業寸前の老舗ケーキ屋さんのお話。
かわいいストーリーに個性的なキャラクター揃い。
KKP作品の中で1番好きです。 -
実際生でご覧になった方に話を聞くと「すげー長かった」と。
それもそのはず、たっぷり2時間半。
そのせいか何度も観てるせいか風邪を引いているせいか、今回は2度途中で落ちてしまい、2度ともエンディングのコバケン登場のところで目が覚める。なんでじゃ。 -
KKP公演2作目。
ケーキしか作れない男と、ケーキ以外なら作れる男と、ケーキを作ったことのない男と、ケーキ屋の娘。
店舗改装中の7日間に巻き起こった、ケーキ屋「七日堂」の物語。
7拍子の音楽はanonymass。
総勢9人の役者が立ち回り、舞台はとっても賑やか。
仁さん・久ヶ沢アニキ・ふみちゃんの大回転を的確にいなす西沢さんの輝き方が好き。
小林さんはモノローグとエピローグにのみハシャぎに登場します。
一番の見所は、犬飼さんのナッペ地獄。
誰も傷つかないし、誰も悪者にならない。
徹底した「善良な喜劇」「人間讃歌」であろうとするKKPでの小林さんの作風は
演劇として差し出されると時に生温いと感じる瞬間もあるけれど
sweet7はそれが良い方向に作用しているなあという印象。
ずっとくすくす笑いながら観られる楽しさあって
終わった後もキャラクター一人ひとりが凄く愛おしく思えました。 -
初めて鑑賞したKKPの作品。
笑いの中にもしっかりとしたストーリーが
組み込まれ、他の作品もみたいと思うようになった。
小林賢太郎さんの世界観を舞台というアドリブも含め
成功させているのはすごいと感じた。
笑いながら話が進みあっという間に終わってしまう。