フォーガットン [DVD]

監督 : ジョセフ・ルーベン 
出演 : ジュリアン・ムーア  ゲイリー・シニーズ  アンソニー・エドワーズ  ドミニク・ウエスト 
制作 : ジェームズ・ホーナー 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
2.55
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  • (26)
本棚登録 : 255
感想 : 74
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462022349

感想・レビュー・書評

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  • サスペンス・スリラーってなってるけど。。なんだろう。微妙。
    最初はどうなるんだろう。。と思って観てたけど、だんだん
    「まさか・・まさかそんなオチ?」というラストでした(-_-;)

    サスペンスというよりはSFチックというか。。
    Xファイルかよ!!!みたいな感じでした。

    いや、TVCMで見たときはすごくサスペンスなのかなと
    勝手に期待してたから余計にがっかりというか。。

    でも何度も言うけど子供モノには弱いので
    母親の気持ちとかそういうのには感動しました。
    だから、ラストもありっちゃ~ありでいいんだけどね(笑)

    サスペンスだと思わずに観ればありかな。

  • 自分もこんな風に、何かとても大事なことを忘れていたらどうしようと思った。

  • 映画が終わった瞬間、あちこちで嘆声があがりました。
    いや、へんな言い方だけど、予想以上に予想外の展開の映画で、これは見て得したなあ。

    主人公のジュリアン・ムーアは「ハンニバル」でクラリス捜査官を演じてましたが、この役は「羊たちの沈黙」のジュディ・フォスターの印象があまりに強すぎて、いまいちパッとしなかったと思います。

    この映画でも、最初は地味~に演じていますが、次第次第に奇怪な展開に…。

    最近映画を見ていて、純粋に驚かされることは少なくなっているんですが、脚本のおかげか演出の力量なのか、とにかくビックリ。そういう場面が何カ所もあります。完全に上手をいかれました。これはなかなか楽しい。

    映画好きの知人も、椅子から飛び上がりそうになったと言ってました。オススメの映画です。
    昔のウルトラQのテイストがあるなあ。

    タイトルのことですが、「ミリオンダラー・ベイビー」もそうだったけど、原題そのままというのはどうなのかな。
    この映画も「フォーガットン」ではなく、もう少しつけようがあると思うんだけど。

    ロード・オブ・ザ・リングも、「指輪物語」の方がカッコいいのに。
    なんでも英語のままというのは、かなりの手抜。
    もっと工夫してくれたら楽しいのにね。

  • なかなかひどい

  • ううううううううううううううううううううううう~~~~~~~ん。。。。。。。前半、”こいつ、大丈夫か?”って鑑賞者を心配させるほどのテリー(ジュリアン・ムーアさん)が奇怪な行動には引き込まれたんだけど、途中から嫌な予感が。。。やっぱりそっちか~。。。ミステリーやサスペンスにそれは反則です。(なのでSF)

  • すでに散々言われまくってる映画なので今更自分が何か言い加えることもないのだけど、個人的にツボだったシーンがあるのでそれについて少しだけ。

    主人公が乗る車にいきなり横から車で激突してきておいてぶつけた方が「安全保障局の者です!」というところ。あれには噴いた。安全もクソもあるかよ。

  •  飛行機事故で最愛の息子を亡くし、何ヵ月経っても立ち直れずにいた一人の女性に降りかかる想像を絶する出来事を驚愕の展開で描くサスペンス・スリラー。主演は「ハンニバル」「エデンより彼方に」の演技派ジュリアン・ムーア。監督は「危険な遊び」「マネートレイン」のジョセフ・ルーベン。
     11人の死亡が確認された悲惨な飛行機事故で9歳になる一人息子サムを亡くした母親テリー。それから14ヵ月たったいまでもテリーは立ち直れずに、サムの思い出に浸るだけの毎日を送っていた。そんなある日、テリーは夫と息子と3人で撮った記念写真からサムだけが消えているのを見つけ困惑する。異変はさらに続き、大切なアルバムからも、そしてビデオテープからもサムが消えてしまっていた。動揺するテリーに精神科医は、“息子など最初から存在しなかった”と告げるのだった。ショックを受けるテリーは、サムの存在を証明しようと躍起になるのだったが…。

  • 親と子供の絆を確かめる実験の話。

    バイキンマン並に飛んで行く画が面白かった。

    あいつらは結局宇宙人的な感じで実験をしにきたのかな?
    まぁそういう細かいところは気にするなってことか。

    ストーリー
    飛行機事故で息子を亡くしたテリーは、悲しみから逃れられない。そんな彼女を夫や精神科医は見守るが、やがて不思議な現象が起こる。止めてあったはずの車がない。飲んでいたはずのコーヒーがない。そして人は「車はここになかった」「コーヒーを飲んでいなかった」と言うのだ。テリーは記憶を捏造していると。そして大切な家族3人の写真から息子だけが消え、息子を可愛がっていた友人も、夫も「息子などいなかった」と。一体何が起こったのか。
    大切な息子を「存在しない人物」と言われても、決して信じないヒロインは、その真相を探るべく、奔走する。そしてたどり着いた真実は、人間の欲でも業の仕業ではなく、想像を絶する結末に。前半は謎めいた展開だが、真相に気づいた人物が次々とある現象に遭遇すると、ここから予想もつかないエンディングへと物語は急速にテンポアップしていくのである。謎解きミステリーを期待すると肩透かしだが、とんでもない現象に驚くこと必至。またタイトルがこの映画をヒトコトで言い表していることが最後でわかり、これまた驚き。ちょっと珍品の味わいもある仰天エンタテインメント作品だ。

  • 2004年公開。

    事故で亡くした息子の遺品の前から離れられずにいる母親。
    何度も何度も写真やビデオを見ては、何度も何度も涙を流す。
    1年以上の時が経っても喪失感から立ち直れずにいる彼女を、見つめる夫の眼差しはとても不安げ。なぜなら、この夫婦に息子は「存在しない」から。

    以前、『シックス・センス』(M・ナイト・シャマラン監督)に全面的に感動し、『アイデンティティー』(ジェームズ・マンゴールド監督)に拍手喝采した経験があります。
    もー、「いる」とか「いない」とかのお話大好き。「いる」者を「いない」ことにしちゃってるのか、「いない」者が「いる」ことになっちゃってるのか。

    うわーい何これこの後どうなっちゃうわけー、ってワクワクに突き付けられた答は、無情にも「宇宙人の仕業」でした……。

    既存の写真から子どもの姿だけピンポイントで消しちゃったり、周囲の人間からその子にまつわる記憶だけを奪ったり、色々とんでもない科学力持ってる割には元子ども部屋の壁紙はテキトーに貼り直しただけとか、詰めが甘いにも程があるのと違うか宇宙人(ちょっとT-1000似)ー!!!

    みたいな感じで途中から完全にグダりながら観ていたのですが、終了5分前にメチャメチャいい台詞言われて何となく色々相殺された思いです。妊娠中に観たからだな。

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