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- / ISBN・EAN: 4988105046399
感想・レビュー・書評
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伊坂幸太郎氏が「ホワイトラビット」の参考とした映画ということで観てみたが、天下無双の主人公が死ぬことはないだろうし全然ハラハラドキドキしなかった。
焦点が、籠城した若者たちなのか、マネーロンダリングの犯罪者集団なのかもハッキリしないまま幕。
FBIが本物かどうかは別として弱すぎ。サイコパスの火炎瓶少年にやられたり、最後はたった一人の主人公に一気に射殺されたり…。
原作は評判良いみたいなので、脚本次第ではもっとシリアスになったはず、勿体ないに尽きる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ストーリーは面白いのだが少し凝りすぎたか?
消化不良気味。
立てこもりの若者の仲間割れとか、一人がサイコ野郎になっていく様は説明不足。ただただ気分が悪い。
人質のちびっこの優秀さは都合良すぎ?
ブルース・ウィリスが立ち過ぎていてどうしてもダイ・ハード臭が漂ってしまう。せっかく設定に過去のトラウマとかあるから、そっちをもっと描いても良かったのか? -
GYAOで視聴。
序盤面白い展開になりそうな予感だったが、あれよあれよという間につまらなくなってしまった。立てこもり犯人の性格描写が全く意味不明だし、ウィリス以外の少年以外のキャストに全く魅力がない。駄作。見て損した。 -
テレビ吹き替え鑑賞
とある人物だけ別世界の人でその時だけ違う映画みたいだった。
最後はあれで解決したといっていいのか疑問。 -
「午後のロードショー」にて。立て籠もり事件の現場対応をしている警官が、家族を誘拐されて、立て籠りの家に侵入してある物を取ってくるよう強要される。設定はなかなか凝っていますけど、ゆすりの相手が警察官なんてリスク高すぎでは?(まず間違いなく警察にばれるし)
そんな無理筋の状況から、立て籠もってた若造が頭おかしいサイコ野郎に変身して三つ巴のカオスの展開に。そんなこんがらがった状況を解決するのは結局力技で、最後はブルースがバンバン相手を撃ってハッピーエンド。悪くはないんですけど、いろんな要素を詰め込みすぎて、まとまりが悪いです。主人公の過去のトラウマは必要だったか? -
交渉人として人質事件解決に当たる男が、自らの家族も人質に取られてしまい、同時にふたつの人質事件に立ち向かわなければならない極限状況に追い込まれるサスペンス・アクション。ロバート・クレイスの全米ベストセラー小説を、フレンチ・アクション「スズメバチ」で注目を集めたフローラン・シリ監督で映画化。主演は「ダイ・ハード」「シックス・センス」のブルース・ウィリス。
LAPDの凄腕交渉人として活躍してきたジェフ・タリー。しかし1年前の人質事件で失敗を犯した彼は心に大きな傷を負い、その職を辞してLAを去り、いまは小さな町の警察署長として凶悪犯罪とは無縁の平穏な日々を送っていた。ところがそんなある日、小高い丘に建つ豪邸で若者3人組による人質事件が発生する。完璧な防犯設備を備えたその邸宅はいまや、難攻不落の要塞と化してしまう。人質交渉に二の足を踏むタリー。しかし、その邸宅にはある犯罪組織が狙う重要な機密資料が隠されていた。そして、組織は彼の妻と娘を人質に取り、彼らが機密資料を回収するまで、警察が踏み込まぬよう現場を指揮しろと、タリーに要求してきたのだった。 -
CSの放送で。
ある人質立て篭もり事件の捜査にやってきた刑事が、その事件に関連して、自身の家族が人質にされ、立て篭もり事件が起きている家からある物を持ち出して来いと脅迫される話。
主演が主演だもんで「何?ダイハード??」て思ったけど、違うかった。
家のダクトの中を這い回って頑張っていたのは、立て篭もり事件の起きている家の、幼い勇敢で賢い男の子であった。
立て篭もり犯である青年の薄気味悪さとか、ちょっと悲しげな感じとかが意外と良くて驚き。
最終的には「やっぱりダイハードなのか?」て感じもうけたんだけど、結構楽しめてしまった。 -
お父さんは心に傷持つ子供に弱い家族が大事な元交渉人。悪人二組。…ちと重いアクション洋画かな。
最近多いキレてる犯人ヤだなあ。
そいつが出てくると、絵面がグロくてヤだ。
ブルース・ウィリスはやっぱり顔斜め45度で拳銃撃つのね(笑) -
爽快なアクション映画かと思いきや全体的に重い。ブルースの表情の演技がすごく良かった。犯人もトラウマを負っていてるという設定が辛い。完全な悪として憎めないのがしんどい。妻子殺される鬱エンドにならないかとヒヤヒヤしながら見た。