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- / ISBN・EAN: 4988113753319
感想・レビュー・書評
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金の力で夫婦関係は壊れてしまう?
小さな夢を求めてラスベガスのカジノ(我々は宝クジ?)で遊んでいた夫婦に裕福な男が妻を百万ドルでひと夜貸してほしいと夫婦に波紋を投げかける。愛し合っていた二人だが大金の誘惑に負けて承諾してしまう。一夜明けて夫の元に戻った妻と、迎えた夫。二人の心はどう変化して行くのか?・・・・。
『ゴースト』で可憐な若妻を演じたデミ・ムーアが成熟した女性の美を飛振りまいて居ます。当時のレートで百万ドルと言えば一億円。確かに庶民を惑わす大金です。愛は金では買えないと言えますが、経済的破綻が夫婦関係を壊すのも事実です。あなたならこの提案を受け入れますか????。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「午後のロードショー」にて。金をとるか、愛をとるか。自分があの夫の立場だったらどうするかと悩みますが、映画の展開的には後者しか許されなれないでしょうね(笑) まぁ落ち着くところに落ち着く結末です。
それにしても金で人の心を弄ぶロバート・レッドフォードがゲスい。ただ最後の100万ドルクラブの話って、わざとデミ・ムーアを夫のもとに返すためについたウソなんではないかな。そうだとすると、彼の真意がどこにあったのかが益々わからなくなるぞ。 -
ネタバレ映画に二時間は短すぎると思う。この映画だって、もっと書くべきことはたくさんある。細かいところね。まぁ、名作感はそんなになく、安っぽさもあるし、そんなことはどうでもいいんだろうけど。男がはっきり、自分に自信を取り戻して、金だけだと言い捨てるシーン。それで女が戻ってくるシーンは、非常にリアリティがあった。(実体験より)見ていて本当に金って恐ろしいし、たぶん、この映画はそんなに評価高くないんだろうけど、個人的な思い入れとして星5個!
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『幸福の条件』(原題: Indecent Proposal)は、1993年米映画。
ジャック・エンゲルハードの同名小説を、ロバート・レッドフォード主演で映画化した作品。共演者にデミ・ムーアとウディ・ハレルソンなど、豪華な出演陣ではあったが、その年のゴールデンラズベリー賞のほとんどの部門にノミネートされ、そのうち「最低作品賞」「最低助演男優賞」「最低脚本賞」を受賞した。
ストーリー:
建築家のデヴィッドとその妻であるダイアナは、大恋愛の末に結婚した仲睦まじい夫婦である。将来は彼が設計した家に住むというのが、2人の夢であり、そのために多額のローンを組んで土地を購入していた。しかし、不況の影響でデヴィッドが会社を解雇させられてしまい、折角買った土地も手放さなければならなくなってしまう。辛い現状に苦しむ2人は、最後の望みをラスベガスのカジノに託す。だが、その結果は無情なもので、2人は全財産を失ってしまう。
絶望の淵に立つ2人であったが、そんな2人の前に億万長者であるジョンが現れる。彼は、人妻であるダイアナに一目惚れしてしまったというのだ。しかも彼は驚くべき提案を2人に持ちかける。それは「彼女と一晩を過ごさせてくれるなら、100万ドルを2人に差し上げよう」というものだった。この非常識な提案に怒りを露わにする2人であったが、金が必要なことは事実であり、ついに彼の申し出を受けることにしてしまう。(ウイキペディア) -
<ストーリー>
結婚7年目のダイアナとデビッドは、不況のため生活が危うくなる。ラスベガスで勝負を試みるが、それも失敗。そこへ億万長者のジョンが現れて、ダイアナを一夜貸せば100万ドル払うと提案する。
将来への不安に揺れる若夫婦に、裕福な資産家が「失礼な提案」をした。不倫か、それとも愛ゆえの行為か。現代の男女関係に挑発的な問いを投げかけたラブストーリー。
この究極の選択・・・・どうする?-
この映画を旦那(当時は同棲中だった)と2人で観た。しかも貧乏時代に見たので色々考えさせられた。私ならどうするだろう??女は現実主義なのでお金...この映画を旦那(当時は同棲中だった)と2人で観た。しかも貧乏時代に見たので色々考えさせられた。私ならどうするだろう??女は現実主義なのでお金に走るのかも??旦那は有り得ないと言っていたけど、究極の選択なのは男かな?2008/07/02
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