ブレット・イン・ア・バイブル(通常盤)

アーティスト : グリーン・デイ 
  • ワーナーミュージック・ジャパン (2005年11月15日発売)
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4943674060108

感想・レビュー・書評

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  • 現役パンクバンドでイチバン好きなバンド「グリーン・デイ」のライヴアルバム『ブレット・イン・ア・バイブル』を中古で購入。

    2005年にイギリス(ミルトン・キーンズ・ボウル)で行われたライヴを収録した作品で、CDとDVDのお得なセットです。

    DVDの方は曲の合い間にメンバーへのインタビューや会場の模様(オーディエンスが「グリーン・デイ」の曲を演奏するのもイイ)、撮影クルーの舞台裏等も収録されていて、ドキュメンタリー的な要素もあって、満足できる一枚に仕上がっています。

    CDもイイのですが、DVDだと会場との一体感がより強く感じられて、更にヨイですねぇ。


    オープニングの"American Idiot"から、ぐいぐいっとライヴに惹き込まれ、

    "Holiday"を歌う前に語る、

    「政治家どもに中指を突きたてよう。
     "ホリディ"って曲だ。
     反米の歌じゃない。
     反対するのは。
     戦争だ。」

    という言葉に泣きそうになり、
    (その前にロンドンの帝国戦争博物館でリトルボーイ(広島に落とされた原爆)を見に行くシーンが挿入されていたから感傷的になったのかも… )

    昔から大好きな"Basket Case"のライヴ映像が観れて感激し、

    父親について歌った"Wake Me Up When September Ends"の最後で「ビリー・ジョー」が感極まるシーンには心打たれ、

    お気に入りの"Minority"を歌い終わったあと、「ビリー・ジョー」が「Thank You(ありがとう)」を連呼した後に語る、

    「忘れないでくれ。
     誰が権力を持ってようが、俺たちが投票で選んでやった連中だ。
     権力は俺達にある。
     リーダーは俺達だ。
     連中の勝手を許すなよ。」

    という言葉にはぐっ… ときて、

    という感じで、観ている(聴いている)と、他のことが手につかなくなる、パンク好きにはムッチャオススメの一枚です。

    飽きずに観れます(聴けます)ねぇ。


    オーディオルームがあったら、大画面で大音響で聴きたいなぁ。

    というか、タイムマシーンとどこでもドアがあったら、2005年のミルトン・キーンズ・ボウルに行きたいよぉ。



    -----------------------------
    1. American Idiot
    2. Jesus Of Suburbia
    3. Holiday
    4. Are We Waiting
    5. St. Jimmy
    6. Longview
    7. Hitchin' A Ride
    8. Brain Stew
    9. Basket Case
    10. King for a Day / Shout
    11. Wake Me Up When September Ends
    12. Minority
    13. Boulevard of Broken Dreams
    14. Good Riddance (Time of Your Life)

  • ビリーがパンツん中手ぇ入れた瞬間友達が鼻血出しました(マジで)。歌ももちろんかっこよかったッス!American Idiotしか聴いたことなかったんですが、これには以前のアルバムの曲もあるので、大満足でしたv

  • アームストロング君可愛い、ほんと。MINORTYとか入ってます

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