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- / ISBN・EAN: 4988104033376
感想・レビュー・書評
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動物たちの演技よし。
象使いになった少年のお話。
象の言葉が聞けたらいいな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ストーリー
『誰も知らない』で天才子役ぶりを見せつけた柳楽優弥が、象使いとなった実在の主人公を演じる。動物プロダクションを営む一家の息子、小川哲夢は、象の心が読める特技を持つ。そんな彼も、新しく買われてきた子ゾウのランディは調教できない。哲夢は一人前の象の調教師になろうと、専門の訓練学校のあるタイの田舎町へ向かう。タイトルが示すとおり、悲しい結末を予感させる物語だ。
象使いの訓練を通したタイの人との交流や、哲夢と家族それぞれの関係、淡い恋など、青春の要素が散りばめられ、誰もが共感しやすい仕上がり。柳楽の大人びた表情は、俳優としての成長を感じさせる。さまざまな芸が象の能力の高さを実感させてくれるし、象以外の動物たちのユーモラスな活躍も見どころだ。映像では実際にタイでロケを行った大自然が美しく、坂本龍一によるエキゾチックなメロディがマッチ。家族で観たい、爽やかな一作である。(斉藤博昭) -
この頃の柳楽優弥は凄い役者だった。
また演技の世界に戻ってきたけど、
もう一度輝いて欲しいな。 -
映画館で鑑賞。
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2005年作品 河毛俊作監督
最初から 結末がわかるような題名は どうなのかな。
実話をベースにしているので やむをえないかもしれないが・・・
星になったというより 象になったということのほうがよさそうな。
それにしても、結末がわかってしまうか。
哲夢(テツ)を演じる 柳楽優弥は 切れ目の長い少年でインパクトがある。
若いが強い意志を感じることができる。
動物プロダクションに 象がやってくる。
母親(常盤貴子)が 象を飼うのが夢だった。
経営的には厳しく 家族構成も複雑だった。
テツは 常盤貴子の連れ子だった。
そんな中で タイからやってきた ミッキーと 言葉が通じるテツは
象と仲良しになるのだった。
小象がいるということで、ランディという小象がやってくるが
ほとんど調教されていなかった。
ランディの額には 星のアザがあった。
テツは 学校では いじめにあったりしていた。
それでも 象と話ができる テツは タイにある象使いの勉強を行くことに。
テツは 簡単にタイ語を話すことができるようになる。
なかなか 小象ファー は テツの事を聞かない。
テツは 夜 白い象のお告げで・・・・
「象使いになたら 命をちじめるぞ」といわれても
(ドラマの結末の暗示であるが・・・活きていない)
テツは 象使いになりたい といい・・・
象使いの仲間は テツを仲間として認めるようになる。
象使いになったテツは 日本で始めての象さんショーを行なう。
象は コミュニケーションができているのに
なぜニンゲンである自分はできないのだろうか?という。
(ここが ポイントか・・・
蒼井優とこころを交わせたりするが・・・
ドラマは 結末に向かっていく。
常盤貴子の母親が意外とうまいんですね。きりっとしている。
ワキの倍賞美津子の演技が きちんと締めていました。 -
(2005年7月のブログより転記)
象ってかわいいですね~。
正直前半は退屈だったけど、後半はとってもすてきでした。
わたしなりにいろいろと感じる部分があって、いろいろと考えてしまいました。
常盤ちゃんってやっぱりうまいよね。
柳楽くんも雰囲気掴むのがうまい。
個人的にはスマイルに演技賞を進呈いたします。