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- / ISBN・EAN: 4527427652934
感想・レビュー・書評
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こんなに何度も見た映画は無い。
「僕は踊りたいんだ!」抑える事の出来ない感情を
激しい言葉でもましてや暴力でもなく ただただダンスで訴えるビリー。
明日への希望が持てない世界で 夢を抱く子供を前にした時、大人達はどうすべきなのか・・・
父親に泣かされた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
バレエに目覚める少年の姿を、父と和解していく過程を盛り込みながら、しっかりと描いている作品です。
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おもしろい
一つ一つの演技が細かい
息子がここまで夢に向かって頑張れたのは父親への反発心と言うかがあったのかって思うと何が良くて何が悪いかなんて一概に言えねえんだなーって思う。親がボクシングに対してこれだけ強い気持ちを持っていなかったらバレーダンサーにはならなかったと思うし。 きゃべじん。 -
男の子なのにバレエ
最初は体育館のボクシングコーナーでボクシングをしていたビリー
しかし、どうにも下手くそ
隣でやっているバレエをやってみたところ
先生にその才能を見出され、ロンドンの名門校のオーディションを受けることに
しかし、父親と兄は炭鉱場の労働者だが、ストを起こしている
母は亡くなったようだ
兄は刑務所に入れられ、家もバレエどころじゃない
しかし反対していた父もビリーの才能を知り、子供のためにストをやめてまで
ビリーがロンドンへ行くためのお金を工面する
ビリーのダンスの上手さや、映像の淡く影のある感じ
リズム感がありユーモアもある
しかし何より
親子愛、家族愛に感動。。名作だ。。。
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鑑賞済み。
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大好き、音楽もダンスも最高!
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自分が「好きだ」と感じるもの、
そしてそれを見つけるきっかけが
人生のどこかにある事は素晴らしいと思った
音楽も素敵
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主人公のビリーは、祖母、父親、それに兄の4人で暮らしている。父と兄はイギリスの労働階級の人たちで、炭鉱堀をしている。ビリーの母は何年か前に亡くなってしまい映画の途中で幽霊としてビリーの目に映る。祖母はアルツハイマー病で、ビリーが祖母の部屋に入ろうとすると驚きを隠せない。穏やかだった母とは違って、父も兄も荒れた性格で、ビリーにボクシングを教えたがっている。
この映画の舞台であるイギリス、少なくともこの町では、男の子はボクシング、女の子はクラシックバレーという暗黙の了解があるようだ。ビリーも父に進められ、街の体育館にある小さなボクシング教室に通い始める。最初のうちは良かったものの、途中からバレーの魅力に魅せられ、ボクシングの試合をしながら、バレーの踊りをしてしまう癖がついてしまった。毎日ボクシング教室に行くふりをして、バレー教室に密かに通い始めるようになる。これが、ビリーとバレーの出会いだった。
バレー教室の生徒は全員女の子で、男の子はビリーひとりだけだった。それでも通い続け、順調にバレーの実力が向上していき、中年の女コーチにも気に入られるようになった。ある日突然、コーチにイギリスでも有名な伝統あるバレーのエリート学校に通ってみないかと進められる。もちろんビリーは承諾し、コーチとの厳しい特訓の日々が始まった。コーチとビリーの間での厳しい特訓が続くと、お互いの考えが食い違うようになり、喧嘩をすることも増えていった。それにも関わらず、二人はお互いの秘密などを打ち明けるようになり、さらに親交を深めていく。ビリーの父に、ビリーがバレーを熱心にやっていることを認めてもらおうと、コーチと二人でビリーの家に行き、バレーを披露した。これを機に、ビリーの父はビリーを真剣にサポートするようになり、イギリスで有名なバレー学校にビリーを通わせるために、お金を貯めはじめた。そして、遂にその学校のオーディションの日が来た。
ビリー自身がオーディションで披露したバレーは自分では満足いかなかった。ビリーはオーディションの最初から最後までずっといらついた表情でいたが、結局はこの学校に合格した。
この映画では多くの人の心の移り変わりが描かれている。ビリーがバレーのコーチに母から貰った手紙を打ち明けた後にコーチは、ビリーと真剣に向かい合うようになった。ビリーの父もビリーがバレーを熱心に取り組んでいることを知ってから、ビリーを真剣にサポートするようになった。自分の考えを素直に打ち明けることが、物語=人生が転回するキーになっている。 -
父子の絆に感動。イギリスの制服もかわいい。
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面接シーンからラスト、何度も何度も観返してしまいますっ!!