自由戀愛 [DVD]

監督 : 原田眞人 
出演 : 長谷川京子  木村佳乃  豊川悦司  國村隼  岩井志麻子 
  • アット エンタテインメント
3.50
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4907953008878

感想・レビュー・書評

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  • 大正時代の雰囲気が あふれでている。
    長谷川京子の 変化が ドラマティック。
    妻 から 離縁され そして女優になる。
    子供が生まれないから 磐井家から離縁される。
    女は 変化するが オトコは かわらない。

    『一盗・二婢・三妓・四妾・五妻』

    豊川悦司は 妻の長谷川京子に 言う
    『オトコに全部いるものだが、
    君は 一から五まで できるかい』

    木村佳乃は 使用人から 妾となり 妻となる。
    玉の輿 と言うものだが・・・
    人形の家のごとく 飛び出してしまう。
    平塚らいてう・・・

    関東大震災の 映像が 悲惨であり
    人を焼く映像まで 露出する。

    ゴルフは もう大正時代にあった。
    その当時の映画作りが まるで学芸会。
    ハイヒールを履くのに 苦労する姿が 滑稽。

  • 配役ばっちし!
    ハセキョーふわふわ女にあうー!

    女のドロドロ好きには
    前半の感じがたまりません。

  • 豊川悦司目当てで見ました。
    原作を先に読んだのだけど
    私はこっちのほうが好き。

    なにより とても細かく作られていて
    特に長谷川京子が「大正の女」にすごくハマっていてよかった。
    大正の時代って建物美術館周辺にもあるような
    西洋の文化が入ってきてどこか豪華な時代に思えるんだけど
    もう、ぴったり。
    「パーマネント」のヘアースタイルも、
    the Great GatsbyのDaisyのようなドレスも。

    でもやっぱ、磐井はズルいよね。

  • 1912年〜1919年、わずか7年という薄命の大正時代の変革を男女の関係という視点から描いた作品。

    女性が自由を勝ち取る過程に経験する苦悩や大正ロマンを謳歌する地位も名誉も才能も兼ね備えた実業家のエゴイズムを纏まりよく表現している。

    原田眞人監督の作品が好きになった

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