- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4580120517641
感想・レビュー・書評
-
最っ高。
「ブルースは人を楽しくさせる音楽」といった趣旨のことをメイキングでエイクロイドが語っていたが、
まさにその言葉通りの映画。3回は見ている。たーのしいたのしい。見ればきっとブルースが好きになる。
言うまでも無く、音楽がいい。豪華。
キャブ・キャロウェイ、アレサ・フランクリン、レイ・チャールズ、
中学生の頃この映画がきっかけで知った彼らは、実はみな大御所さんだった。
ジェームズ・ブラウンは、二度と同じようには歌えない男なので、アフレコできなかったなんていう楽しい裏話も。
細かいことはいいっこ無しのストーリー。ムショ帰りの悪党が孤児院のために生真面目に税金を払うというそれだけでなんとも可笑しい。孤児院のシスターめっさ怖いし。他にも、パトカーでカーチェイスはするし、主人公(兄)は踊れるデブの走りだし、ハリウッドお決まりのナチ残党も登場、「ずっと好きでした」はめっちゃ笑える。キャリー・フィッシャーのストーカーぶりと、グラサン外すシーンも忘れられない。ブルースモービルの哀れな最期も。地味にスピルバーグも出てたりね。
とにかく、楽しくて大好きや!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
不朽不滅の名作。
-
一言で言うなら「破天荒」としか言えない映画。
よくこんな映画を作ったなあと驚嘆。
音楽の面で言うとJBもウレシイけど、
ジョン・リー・フッカーの"Boom Boom"が一番嬉しかった。
’70年代後半のディスコブームと、’80年代のマイケルジャクソン(スリラーのMV)やHipHopの丁度狭間の時期に作られてるので、アメリカ音楽の歴史的に見ても大変おもしろい。
ジョー・ウォルシュ、スピルバーグ、フランク・オズらの出演もいい。
まさに’80年代の幕開け、そして「ゴーストバスターズ」へと続く・・・。
キャリー・フィッシャー(ベルーシ&エイクロイドとのドラッグ仲間)はレイア姫ではブサイクだけど、この映画ではかわいい!
そこも含めて全てが破天荒。
公開時期はずれてるけど、映画版トミーとともに観たい作品。 -
1980年公開
監督 : ジョン・ランディス
立ち退きの危機に瀕する孤児院を救うため、お騒がせ兄弟がバンド稼業に奔走するお話。
サイコーにご機嫌でグルーヴィでございました。
とりあえず出演ミュージシャンが反則的な豪華っぷりで、
そりゃグルーヴするわなあというメンツ。
ライブ以外もウィットに富んだジョーク満載で、
テンポよく進んでいく、お手本コメディでよかった。
個人的には、ドナルド・ダック・ダンのベースが、
すんばらしくて、もっと聴かなきゃと思いました。 -
笑い転げた。笑える映画というのは意外に少ない。
手に汗握るドキドキと、痛快な阿呆らしさが混在しておる! -
最初から最後まで笑いっぱなしのノリっぱなし!大好き!パトカー壊しすぎぃ!
-
エルウッドは僕の憧れ!
-
大好きなモノがゼーンブ詰まってる夢のお弁当箱。珠玉。
-
面白い!刑務所の持ち物チェックで垣間見える兄ちゃんのだらしなさが笑える。酒場で鞭ふるって歌うシーンが一番好き。これもいい曲だなあ。
終盤のカーチェイスは映画史上、使った車の台数が一番多いのだとかでびっくりした。最初から最後まで笑えて楽しめる良作。大好き! -
ザッツ・エンターテイメント。
余計な説明は要りませんね(笑)