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- / ISBN・EAN: 4988132804382
感想・レビュー・書評
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これは素晴らしい!!
埋もれそうなものだが、これは埋もれさせちゃいけない。
かっこいいけど、ダメな男っていうのもいいし。
魔女と呼ばれる女の魅力的な美しさ、そして怖さもいい。
登場人物のすべてに無駄がない。
ストーリーの展開も面白い。
カメラワークもジャンプカット・マッチカットを上手く使われていてお洒落に仕上がっています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ロマン・デュリス好きです。映画の中の音楽がキレイでした(最初のほう)
なによりいいなって思ったのが、完璧じゃないルパンでした(ミスするくらいいいじゃないか!!) -
劇場でも鑑賞。
総制作費が37億円。
ルパン生誕100周年記念として作られたフランス、イタリア、スペイン、イギリスの合作映画。
19世末のヨーロッパを舞台に、アルセーヌ・ルパンの誕生から若くしての暴れっぷりを楽しめる作品。
貴婦人達から宝石を盗むシーンがいい。
スタイリッシュでさりげなく紳士。そりゃ、気づかないって。
あと、やっぱり時代背景が生きている。
さすがはヨーロッパ。本場ですネ。
あんなにゴージャスな衣装や建物を散りばめまくって、
映像美でも楽しませてくれる。
そして、恋の話もあり、親子の確執みたいなものもあり、
謎の婦人の横入れもあり、さまざまな要素を含んだアクション・サスペンス。
カルティエのアンティークジュエリーも美しく必見!
何はともあれ、ロマン・デュリス、彼に尽きる映画(個人的に好きだから特に)。
ちなみに、日本語吹き替えのほうも豪華です。
次元大介の小林清志、峰不二子の増山江威子、クラリスの島本須美。 -
最初の船上のシークエンスが印象に残っています。怪盗ルパンというものを全然知らないで観賞しました。原作知識があって観た方が楽しいと思います。
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原作のいくつかがちりばめられているかんじ。私はロマン・デュリス好きです。あれで隙なしな感じのルパンなら、尚よしなんだけどまだ若い設定なのかちょっと頼りないのが気になる。シリーズ化で成長していくのが観たいのにな
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初々しいルパン…映像がとっても綺麗でした。
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子供の頃ルブランの「ルパン」は少し読んでいたような気がするが、内容は全く覚えていない。
映画は怪奇ロマンな感じで、きらびやかだけど結構渋い良い映画だった。 -
モーリス・ルブラン原作によるルパンシリーズの1作「カリオストロ伯爵夫人」を元に、伝説的なヒーロー、アルセーヌ・ルパンの生涯を描いたアクション大作。カリオストロ伯爵夫人を助けたルパンは、フランス王家の宝石を巡る抗争に巻き込まれていく。
制作年 : 2004年 フランス / イタリア / スペイン / イギリス -
えーっと、思ったよりつまんなかったです。
てか、主演のロマン・デュリスが、
私にはどーしてもかっこよく見えず、
その時点でダメでした。
でも、最初はストーリー展開的に面白く、
わくわくしてたんですが、
そのわくわく感も途中で失速・・・。
後日談的な部分は、
まったくもって意味不明。
いらなかったとしか言いようがないです。
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カルティエが協力しただけあってゴージャス。