- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988142373328
感想・レビュー・書評
-
WALK THE LINE
2005年 アメリカ
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:ホアキン・フェニックス/リース・ウィザースプーン
カントリ-・ミュージックの大御所、ジョニー ・キャッシュの伝記。音楽のジャンルとしては全くわからない系列なんですけども、ライブシーンはそれなりに楽しく見れました。
ただ、ラブスト-リ-としては、共感出来る部分がまったくなく…。ヒロインのリーズ・ウィザースプーンはアカデミー主演女優賞も受賞してますが、そんなに大した演技をしてるとも思えなかったし、センス感じられない日本版サブタイトル「君につづく道」というのも含めて物語のテーマになってる恋(真実の愛とかうたい文句みたいですけど)が、実際には単なる不倫だったりするとことか、どうも個人的には納得いかなかったり…。
亡き兄のリバ-とは似ても似つかないホアキンは、しかしそれなりに良い役者さんに成長したなあという感じです。どっちかというとリバ-より、石原良純に似てるけど(笑)。ただ、幼い頃に大好きな兄に死なれて「自分のほうが死ねばよかった」という思いをずっと抱えて生きていくことになるジョニ-・キャッシュという役は、ある意味ホアキンだからこそ説得力があったのかなと思いました。
(2006.07.22)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
期待しすぎたかもしれない。音楽映画としても恋愛映画としても、焦点がボヤけているように感じてしまいました。
-
やっぱクスリはだめだね。。でも最後はハッピーエンドでした♪
-
なんか、こういう歌手の人生テーマにした映画って、みんな「幼少期のトラウマ・貧困→歌で成功→ドラッグで破滅→再起・ちょっといい話」で、飽きてきた・・・。みんなドラッグか!家に妻子置いて、ドラッグきめて愛人とセックスか!!アメリカの大物歌手怖い。
-
40回結婚を断られても、まだ諦めない主人公‥と聞いて、純愛を思い浮かべて観るとひどいことになります
そりゃ断るでしょ、と納得のダメ男。
ラストは、あ、しちゃうんだーと別の意味で感動。
歌を実際に歌っているとは知らなかったです、リース・ウィザースプーンがこんなに上手いとは意外!そこだけは聴く価値があるかも -
ジョニー・キャッシュを知らない私は、何の先入観もなく見ることになりました。思い入れのある人は、このダメッぷりすら愛しいのかもしれませんが、私には彼の良さが正直よく分かりませんでした。