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- / ISBN・EAN: 4988105048706
感想・レビュー・書評
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名作!洗練された作品ではないかもしれないけど、貧しい部分もある小豆島の生活と戦中と戦後の過酷な生活が描かれていく中で静かな力強さを感じさせる。主人公を演じた高峰秀子から視点があまり外れない点も作品にシンプルな魅力を生んでいるようにも感じる。
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祖父の生きた時代。白黒、音声別の映画を観るのは初めて。戦争を背景とした教育現場の話。深い。
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小豆島、軽井沢などを舞台とした作品です。
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戦争のなんて悲しいこと!と、思わず涙が出てしまいました。修学旅行先でのあのシーンから、ボロボロこぼれて止まらないのです。当然の思いを、当たり前のように口に出せないことって、どれほど辛いのでしょう。ラストの教室の場面が、唯一の救いと思います。きっと幸せになっているよねと祈りたいです。
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今年の夏にBS2でやってましたね。しかしDVDほっしいな〜。
大石先生役の高峰秀子の演技がすごいです。子供たちの演技もかわいい。
映画の中で子供たちは成長していくのですが、「全部同一人物?じゃあこの映画の制作年月どのぐらい??」と思っていたぐらい大きくなってもそっくりです。すごい!
そして最後の方のシーンで「罪のない子供でした」と言ってむせび泣く大石先生に心を揺さぶられました。まったくだと思います。
その後の歓迎会のシーンもすごく良いです。
この映画を見てからはしばらく浜辺の歌が頭から離れませんでした。
本当にいい映画です。 -
浜辺の歌を聴くとこの作品を思い出します。
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ちょっと泣いちゃった。でもストーリーはやっぱり現代的な方が自分にぴったりきちゃうから、ちょっとさみしい。風景がきれいでした。
これを見たときに、諸事情により(?)英語のサブタイトルついてたのですが、英語のサブタイトルめちゃくちゃだったーー!ちょっと笑っちゃったもん。人の名前間違えてるし、なんかずれてるし…そういうとこはきちっとしてほしいです。