夢駆ける馬ドリーマー スペシャル・エディション [DVD]

監督 : ジョン・ゲイティンス 
出演 : ダコタ・ファニング  カート・ラッセル  クリス・クリストファーソン  エリザベス・シュー  ルイス・ガスマン  フレディ・ロドリゲス  デヴィッド・モース 
  • 角川エンタテインメント (2011年11月28日発売)
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4582194840632

感想・レビュー・書評

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  • 106分。最近の映画にしては普通よりもほんの少し永めだと思います。好きな映画でもあるが、嫌な思い出が走馬灯のように思い浮かんでしまう。

    実際に観たことはないが、僕の生まれる一年前にターフを去ったキーストン。ダービーを制し、暮れの阪神大賞典の直線で彼はレース中に骨折をした。どれだけ痛いかわからない状態で鞍乗の山本ジョッキーに顔を擦り付けていく姿は泣けてくる。

    黒い刺客ライスシャワー。名馬のミホノブルボンにメジロマックイーンを破った430kg前後の小柄な長距離馬だった。何度も馬券を外し「なんだよ~」と思っていたがいつの頃からか小さなライスを一生懸命に応援していた。4コーナー手前でのライスの散る姿は見たくなかった。

    本当に強い馬って言うのは逃げ馬だと思っている。レースの主導権を握り駆け引きもなくひたすら逃げる姿は何よりも美しく感じる。それを魅せてくれたのはこの先もサイレンススズカ1頭だけだと思う。影をも踏ませぬ彼のスピードは他に観たこともない。鞍上の武さんの手の動きや手綱を見ていればこの馬の普通なんだなって事がよく解る。府中の4コーナーで散ったスズカも忘れることは出来ない。

    ソーニャドール。小柄な牝馬が管骨の骨折から立ち直り牝馬でブリーダーズカップを制する。映画の中であるからありえるストーリーだが、管骨といえばすぐに諦めてしまうような重傷である。

    「夢駆ける馬ドリーマー」

    僕は本当に好きな作品です。主演はカート・ラッセル。そしてソーニャドールの馬主となる娘役のダコタ・ファニング。壊れかけていた家族。一頭の馬が自分の命を救ってもらったお礼をするかのように暗かった家族の絆をしっかりと繋げる。

    「シービスケット」も好きなのだが、温かさでこちらの方が圧倒的に好きです。キャスティングも最高で単純な馬鹿と言われそうですが、エンディングでは冒頭で思い出した嫌な思いでも笑顔の陰に隠してくれます♪

    大好きな1本です♪

  • 馬の走る姿が美しくて好き。カート・ラッセルと父親役の俳優さんが本当の親子のようによく似ていたな。

  • こういう映画はおちがありきたりすぎて、その辺ちょっとむなしい。
    でも感動してしまうものはしてしまう!
    ダコタちゃんかわいすぎ!!

  • かわいかった!

    馬の世話を懸命にして感動した!

    ダコタちゃん、むっちゃ好きやねんけど

    実は映画でちゃんと見たのは初めて。

    かわいかった!

  • もう走れなくなった馬がまた競走馬をベンとケールがまた走れるように復活されるまでの話です。
    ダコタちゃん演じるケールがとても直向きでとても好感がもてました。
    そして話が流れていくにつれて父娘の仲が良くなっていくのも魅力だと思います。

  • 珍しく感動系でもOKサインを出します。
    まぁ、実話じゃなかったのが残念でなりませんが。
    DVD持ってます。貸します。100円で。

    ツタヤよりも安いよ!

  • ダコタかわいい(*゚ε゚qp)

  • グラールストーンのそっくりさんの登場する馬映画、待望のDVD化です。FP通信71号のおすすめ。

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