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- / ISBN・EAN: 4988135575838
感想・レビュー・書評
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キッチュなディナー、何所までも続く道、そしてそれらを内包する自分探しの旅に待ち受ける結末。
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いろいろこの映画を観て考えるべきことはありそうだけど、とにかくテンポと音楽と映像が素敵。病み付きになる。
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じわっとした不可解さと謎の安心感
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いい映画だった。
景色や映像もすごく美しかった。音楽もすばらしい。
軽快な感じで描かれながらも、戦時中のこと、ユダヤ人の歴史のことなどシリアスな問題が味わい深く描かれている。
ロードムービータッチなのもいい。
たどりついた場所のひまわり畑はすごく美しかった。
これは、ルーツを探る旅の話でもあり、人種問題、戦争後遺症の話でもある。
私はここまで深くルーツや人生を考えてきていない。
ポーズくらいならとったことはあるけど。
これを観て、過去から今に光を照らしてるというアニキの最後の言葉にうなってしまい、ルーツ、ママやパパのルーツ、私のルーツなどを探る旅をしてみたくなった。
影響されやすいオレ
未公開シーンもよかた -
"忘れるのが怖いんだ"
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原題の方がこの映画をより上手く表してる気が。前半は普通のロードムービーのような感じですが、後半に向かうにつれて、自分に纏わる起源への邂逅と過去への直面という大きな問題が出てきます。過去を忘れ前へ進むという現代的な思考と、たとえどんな辛い過去でも記録し(コレクションし)それを背負うというユダヤ的な思考の対比があって面白いと思いました。自分のルーツを確かめるということは、自分の存在を肯定するということに非常に似ているのかも。
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特典映像に星4つ
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ひたすらに風景が綺麗