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- / ISBN・EAN: 4988111283054
感想・レビュー・書評
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1977年 日本ドラマ
古谷一行、佐藤慶、荻島真一
夫が金田一耕助シリーズをあまり真面目に観たことがないと言うので古いバージョンをレンタルしてみた。
古谷一行バージョンって大昔、土曜日の夜遅くに連ドラでやってたのよね。私、覚えてる。子供の頃、週末の一日だけ夜更かしを許されてポテチとグリコのアーモンドチョコを食べながら観てたのを、、、
今、考えると子供がこんな謎解きわかったのか?って感じだけど、夜更かしが楽しかったのかな?
旧街道沿いの本陣跡の大金持ちの家で起きた殺人事件を解決するお話で、原作では金田一耕助が初登場するお話、よって岡山県警の日和警部ともこの事件で知り合う。
ドラマ版は1作目が別にあるのでそこで既に金田一さんは登場してるんだろうな。
ま~~~昔のお話なので今の基準では考えられないことばっかし、そして、女優さんも演技が下手だったり(笑
違う意味で面白く見れる。
でも、犯人探しも面白い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あの有名が密室トリックをまさかの映像化するとは!
古谷一行さんの金田一シリーズは好きで再放送を夕方みてました。一人でみるときは布団かぶりながら!
エンディングの歌も何故か怖くて好きでした!
ぜひ〜 -
先日、文庫本で読んだ「横溝正史」の『本陣殺人事件』の映像化作品で、、、
映画ではなく"横溝正史シリーズ"(1977年,1978年)としてテレビで放映された作品です。
小学生の頃、、、
土曜日の深夜(といっても22時~23時ですが… )に恐る恐る観ていた、このテレビシリーズの印象があまりにも強く、「金田一耕助」役で、まず頭に浮かぶのは「古谷一行 」なんですよねぇ。
-----story-------------
「古谷一行」が名探偵「金田一耕助」に扮した「横溝正史」原作ミステリーのTVシリーズをDVD化。
かつて本陣として栄えた一柳家当主の婚礼の夜、新郎新婦が無残な惨殺死体となって発見される。
「金田一」は、この密室殺人事件の謎の解明に挑むが…。
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小説を読んだあとに映像化作品を観るとガッカリすることが多いのですが、、、
今回は、密室殺人のトリックが文章だけでは分かりにくかったので、映像で確認したかったことが目的。
本作品で目的は十分に果たせましたね。
字面だけを追っても、なかなかイメージし難いトリックだったのですが、なんだかスッキリしました。
(だいたい想定と合ってました)
内容的には、原作にないエピソード(「一柳糸子」と「一柳伊兵衛」との関係)が加えられたり、登場人物(一柳家の次男「一柳隆二」)が減っていたりと、戸惑う場面もありましたが、、、
まぁ、そこは脚色の範疇ということで流しました。
ちなみに、、、
調べてみると本作品は、映画化2回、テレビドラマ化3回と多くの映像化作品が存在しているようです。
1947年には「片岡千恵蔵」が、1975年には「中尾彬」が、それぞれ「金田一耕助」役をやっているらしい。
なかなかイメージが湧きませんが、機会があれば観てみたいですね。
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監督: 蔵原惟繕
製作: 毎日放送
大映映画
映像京都
プロデューサー: 青木民男 (毎日放送)
香取雍史
西岡善信
企画: 角川春樹事務所
毎日放送
原作: 横溝正史 (角川文庫版)
脚本: 安倍徹朗
撮影: 牧浦地志
美術: 西岡善信
衣裳: 伊藤なつ
編集: 山田弘
音楽: 真鍋理一郎
音響効果: 倉嶋暢
擬斗: 楠本榮一
美山晋八
助監督: 小林正雄
出演:
古谷一行 (金田一耕助)
淡島千景
佐藤慶
荻島真一
真木洋子
西崎みどり
菅貫太郎
草野大悟
野村昭子
北村英三
金井進二
志摩靖彦
中村錦治
阿木五郎
内藤武敏
山村弘三
沢田長生
森秀人
藤川準
暁新太郎
木下サヨ子
新海なつ
泉春子
村松康世
沖時男
小林加奈枝
三笠敬子
長門勇