- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4947864911263
感想・レビュー・書評
-
??
結局、手紙を送ってきたもと恋人は?
死んだ6人目に人かと思ったけど。最初手でポスト入れてたしなあ。
最後、空港からおっつけてきていた青年が息子?
それtも通り過ぎた車に乗ってた青年が息子?
どうゆうこと?
依頼した友人の仕掛けたこと?
なにが言いたかったのか小生にはよくわかりません。 -
「映画天国」にて。うーむ、いまひとつ良さがわからない。この静謐な雰囲気も肌に合わないなぁ。別れた女に会いにゆくビル・マーレイの覇気のなさはなんなんだよと…。
結局ラストで車に乗ってたのが息子? 意味わかんないなぁ。 -
脚本とそうそうたる女優群が快挙。
隣人役が好演。
主人公Murry のおなじみ「Lost系」わざとらしいなさけなさ、があくどいのが残念。
粗筋、脚本もしっかりしているし、白黒はっきりしない終わり方もよろし。
こういう映画がある間は米国映画にまだ希望を持っておこう。 -
第58回カンヌ国際映画祭において審査員特別グランプリ受賞作品、だそうです。
<映画のあらすじ>
かつては多くの女性と恋愛を楽しんだ元プレイボーイのドン・ジョンストンは、中年となった現在も勝手気ままな独身生活を送る日々。そんなドンに恋人のシェリーも愛想を尽かして出ていった。そこへ、差出人不明のピンクの手紙が届く。便せんには“あなたと別れて20年、あなたの息子はもうすぐ19歳になります”と書かれていた。それを聞いた親友のウィンストンは、お節介にもドンが当時付き合っていた女性たちを訪ねて回る旅を段取りしてしまう。そして、気乗りのしないドンを強引に息子探しの旅へと送り出すのだった。
ぶっちゃけ、全然おもしろくなかったです。
なんでこんな作品が評価されてるんだろ。。。ってくらい。
過去の恋愛遍歴から、可能性をしらみつぶしに当たるようなこともあんまり褒められたことではないと思うし、個人的にはこんな作品なら作らない方が良かったんじゃって思いました。
まぁ、なかなかいい作品ばっかには当たらないっすよね。
でもまぁどんな映画も見ないことには始まらないわけで、この映画を見たことは失敗だったけどこの映画が失敗だってわかったことは収穫☆ってことで前向きにどんどん見て、吸収できるとこはどんどん吸収していきたいと思います。 -
見て損はない
-
テレビ視聴。
自分では選ばない映画だけど
意外と楽しめた
歳をとってから孤独になった男が
届いた手紙をキッカケに元カノたちを訪ね歩く
目的は手紙を出したと思われる
息子を産んだ元カノ探し
最後まで息子もその母も分からないままだけれど
旅で男が何を感じたか、息子を想い何を感じたか
ラストが分からないからこそ私の想像で何度も楽しめる映画かな
今まではハッピーエンドの映画を好んで観ていたけど、自分にはなかった選択肢を与えてくれた映画でしたʕ•ᴥ•ʔ -
ジャージ姿のドン・ジョンストンはかつてドンファンだった。若い恋人は結婚を希望していたけど、煮え切らない態度に愛想つかされ、そんなときにピンクの手紙をもらう。元交際相手からの手紙でそこには息子がいることが書かれていた。差出人もわからない、かつてのドンファンは元恋人たちに会いに行く。みんなそれぞれ家族を持っているのにドン・ジョンストンだけは誰もいない。息子がいれば何歳くらいなのか、とか考えなかったのかなぁ。ジャージ姿の若者に、過剰に反応するドン・ジョンストンが哀れだった。
-
三年前くらいに勧められてから気になっていた。
監督とタイトルで、きっとこの映画は好きだろうなと思っていた。観る前に胸が高なる映画は久しぶりかもしれない。ストーリーやアクションが面白い、ではなく、その監督の描く世界が魅力的、という映画は多くないように思う。
期待に反せず、とてもよかった。音楽、シーンのカット、驚き、笑い、でも、一番よかったのは主人公の「孤独」かもしれない。滑稽で、でも自分もそうかな、と思わせる。 -
BROKEN FROWERS
2005年 アメリカ
監督:ジム・ジャームッシュ
出演:ビル・マーレイ/シャロン・ストーン/ティルダ・スウィントン/クロエ・セヴィニ-/ジュリー・デルビー
往年のドンファン(ビル・マーレイ)が、昔の恋人らしき女性から19才の息子がいるという手紙を受け取り、相手をつきとめる為にかつての恋人のもとを順番に訪れていくという異色のロードムービー。ジャームッシュらしい、シニカルなユーモアにあふれた上品な作品です。
なんといっても共演の女優陣がやたらと豪華なのが見もの。こういう映画で見るとむしろ新鮮なシャロン・ストーンの天真爛漫なお色気ママっぷりも可愛かったですが、個人的にはやっぱりデレク・ジャーマンのミューズ、ティルダ・スウィントンの「NANA?」ってくらいのパンクスっぷり(笑)が素敵でした。他にもドンの現在の恋人にジュリ-・デルビ-、動物セラピストの恋人の秘書役にクロエ・セヴィニーと、マニア好みの女優さんを随所に贅沢に配置してあって、それだけでなんだか得をした気分を味わえます。
肝心のオチが、実はよくわからなかったのですが(手紙は狂言だったのか否か)見所はたぶん真実がどうであったかではなくて、中年男の滑稽なまでの哀愁…にあるのだと思います。そういう意味では、ビル・マーレイあっての映画でした。
(2006.09.18) -
なんとなく再観。
-
ダメな人生も愛おしい
チャラ男だった中年おやじは結局1人。
ある日あなたの息子が19才になったと手紙が届く。
でも誰の子?誰の子か探しに行くってはなし。
こんな無責任な人生! -
コメディ映画?
まぁまぁ。ビルマーレイ好きならOK! -
黒皮の手帖の男性版?
-
ジャームッシュは学生時代に「ストレンジャー・ザン・パラダイス」と「ダウン・バイ・ロー」を観て以来。比べるとずいぶん変わったなぁ。物語に起伏がついたし、登場人物たちも理にかなった行動をするし、何よりも画面がカラーになった。代わりに失われているものも多々あって、特に独特な間とそこから醸し出される微かな可笑しみのようなものが無くなってしまっているように感じた。ビル・マーレイのやる気のない演技は天下一品だったけど。☆3
-
「オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ」を観たので同じジャームッシュ監督作品を見てみました。
割と好きな監督かもしれない…。 -
「人生は思いがけない驚きを運んでくる」
コンピュータ産業でひと財産を築いた中年男ドン・ジョンストン(ビル・マーレイ)。
同棲していた恋人のシェリー(ジュリー・デルピー)にフラれたばかりの彼は、”あなたの息子がもうすぐ19歳になる“と書かれた差出人不明のピンク色の手紙を受け取る。
隣人のウィンストン(ジェフリー・ライト)に促されたドンは、20年前に関係のあった女たちをリストアップし、交通事故死していたペペを除く、4人のもとを訪ねる旅に出た。
まずはローラ(シャロン・ストーン)。露出癖のある娘ロリータ(アレクシス・ジーナ)と2人暮しの彼女は、結局ドンと1つのベッドで朝を迎えることに。
続いて訪ねたドーラ(フランセス・コンロイ)は、不動産業者の夫ロン(クリストファー・マクドナルド)と建売住宅を販売し、安定はしているが無味乾燥した生活を送っていた。
3番目の女性カルメン(ジェシカ・ラング)は、動物と会話する特殊な分野の博士となっており、アシスタント(クロエ・セヴィニー)はドンに対して陰険な視線を送る始末。
最後の女性ペニー(ティルダ・スウィントン)は、山の中で荒くれ男たちと暮らしており、ドンは男たちに殴られて気絶してしまった。
ようやく目覚めたドンは、ペペの墓参りをして、真相不明のまま地元に帰ってくる。まもなくドンは、ヒッチハイクの旅をしている青年(マーク・ウェバー)を見かける。彼を息子だと思い込んだドンは、声をかけて食事を奢るが、結局拒否されてしまった。
するとドンは、車の中から自分によく似た青年(ホーマー・マーレイ)がこちらを見つめているのに気づくが、結局誰が自分の息子かは分からないままなのだった。 -
結局息子には会えたってこと?あれ、違うのか。どっちでもいいか。
-
哀愁を帯びたコミカルさ。
-
(2005年作品)
-
映画の内容ってどんどんわすれちゃうよね。どうしたもんか。
-
他に例えを出しにくい映画だなってのが観終わってまずはじめの感想。
全体的な流れがなんとも言えない。テンポが速いわけでもなく、遅いわけでもなく、飽きることもなく。
悪い言い方をすると、パッとしなくて、観る側の人に委ねられてる感じがした。
受け取り方は人によっていろいろあるんだろうな。 -
ジムジャームッシュやっぱいいわ。
-
なさけない男の話はやっぱりすきだ。ビルマーレイが最高にあってる。憎めないだめな男w。中年になって、ようやく気づくじぶんのこと。今頃あがいてみて気づく孤独。ジャームッシュらしい静止する画面の切り替えがいい。主人公の隣人が笑いの源で、味があって◎。なかで出てくるアラブ風?の音楽も笑いをさそうよ。
-
ビル・マーレイのおっさんドン・ファン加減がいい。
出てくる昔の女の人がみんな素敵。 -
ビルマーレイってこんな悲しい顔してたっけ、と思った
あの手紙は結局。。
『ブロークンフラワーズ』は僕も好きな映画です。『ミステリートレイン』から飛んでこれを観たのであんまりジャー...
『ブロークンフラワーズ』は僕も好きな映画です。『ミステリートレイン』から飛んでこれを観たのであんまりジャームッシュっぽくないなーと思ったんですが、小品だけど面白かったです。最後は大爆笑したし。
過去の恋愛の捉え方って男女で違うってよく言われますが、男だったら「わかる!」ってなる映画だと思うんですけどね、意外と評価低くて「なんでー?」ってなりました。
あとこの映画の影響もあって、ビルマーレイが着てるみたいにフレッドペリーのジャージを色違いで何着も買いました笑。
ここひと月ぐらい、『デッドマン』『ゴーストドッグ』以降を観たいなーと丁度思ってたとこなんで、近いうちに観てみますね^_^
コメントありがとうございます。
男女で過去の恋愛の捉え方が違う、ってほんとよく言いますよね。男性は「昔俺...
コメントありがとうございます。
男女で過去の恋愛の捉え方が違う、ってほんとよく言いますよね。男性は「昔俺を好きだった女は今でも俺が好き」という思いが強いとか聞きますし。そう思って元カノに近づいたら「あんたとはもう終わってんのよ」と言われるというパターンよく聞きますねー(^-^)
あのジャージのブランド、フレッドペリーっていうんですか。印象強くて、ナイスドレッサー賞ものですよね。GMNT さん、ビル・マーレーとオソロなんですね(^-^)
またここひと月くらいには、ジム・ジャームッシュ作品を観る予定だとか。気が向いたらレビュー書いてください(^-^)
私は「コーヒー&シガレッツ」が本棚に待機中なのでそれ観ようかな、と思っています。
それではまた。