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- / ISBN・EAN: 4988013230842
感想・レビュー・書評
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これは案外評価高い作品ですよね~僕もゲイの映画ってどこかしらパターンと言うか攻めどころが決まっていて観ていて飽きが来るんですけどなかなかよかったとおもいます。というかキャストの皆さんがそれぞれに特徴を出していて面白い!
「プルートで朝食を」
生まれてすぐ教会に捨てられ、牧師に育てられたパトリシア。物心着いた時から心は女性だった彼は 恋と不幸の物語に溺れながら故郷を出てロンドンへ母親を探しに行く。都市は浅いからゲイとまでは呼べないがシャーリー・マクレーンの「ぼくが天使になった日」を観た時と同じくらいに案外好感も持てた気がします。
それにしてもリーアム・ニーソンが大真面目で演じる父親と牧師役。これがなんともいえない名演技!やはり重鎮が一人加わるだけで作品がピリッとしますね~詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この、マージナルな感じ。
男と女の中間、アイルランドとイングランドの中間、現実と御伽噺の中間。
プルート(冥王星)っていうところもいいですね。
惑星と星の中間。
真剣、って言葉を嫌いながらも彼女の生き方は私から見ればかなり“マジ”で、
まさにこの映画そのもののように思う。
お洒落さと可笑しさと皮肉を併せ持ちながらも、アイルランドの影の部分まで描き出す。
キトゥンがかわいくてかわいくて。
途中から本気で男とだというのを忘れます。
想像以上に面白い映画でした。
ただ、あのマジックミラー越しのシーンはついこの間見た、
『パリ、テキサス』と酷似していたのがちょっと気になった。 -
B+。
おもしろかった。
今まで見たキリアンマーフィーのなかでいちばんしゃべっていた。なんてかわいい!
キリアンのイメージはダンケルクの兵士みたいだったので。 -
父親が 神父。
母親は 幻の女。
そして、うまれた オトコは 女だった。
ピュアーな生き方。
アイルランド人。IRA のテロ行為がある。
そういうことに 反対する。
母親を捜すのだが。
オトコがきれいと言うのは
不思議な魅力がある。 -
だいぶ前に観たのであんまり記憶に残ってないんだけど、観たあと元気になれる映画だってことは覚えてます。
これから頑張ろう、って気持ちになれます。
キトゥンが健気で可愛らしかった。
絶対また観よう。 -
キリアン・マーフィーが可愛い。
友達になりたい。 -
自分が培った価値観に従って生きて行くことが幸せなんだろうなあ。流されない人キトゥン。演出がキュートでした。一回観ただけではこの映画の真価に触れられないと思ったので、あんまり感想は書きません。
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かわいいキトゥン!
目も当てられないほど残酷でつらいことにだって巻き込まれてるのに、それでも自分の美学を信じて自分の道を進んでいくキトゥンがきれい。
学生時代のキトゥンがたまらなくキュート。先生にひっぱられながらもきゃんきゃんなんかゆってんのがかわゆ!
親友になって欲しいなぁこんな友達いてくれたら幸せだなぁ