図書館業務の基本原則 (1985年)

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感想・レビュー・書評

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  • 現在、日本の司書資格の取得者数は年間1万人程度で、図書館員(司書)という仕事に興味がある人々の潜在数は多いようです。
    図書館員(司書)の仕事とはカウンターでの本の貸出・返却や図書を書架に並べたりと、本を扱うことが中心的な仕事だと思っている人も少なくないかもしれません。しかし、図書館の業務の本質とは何でしょうか?
    この本では、英国の国立科学技術貸出図書館(現在は英国図書館と統合)で活躍したD.アーカート氏が時代や技術の変遷を超えて通用する図書館業務の基本となる18の原則を提唱しています。資料の電子化や地域の情報センターとしての機能の強化など、図書館も様々な変化への対応が迫られていますが、そのような変化の中でも図書館に関わる人々が常に心掛けなければいけない原則とは何なのか?図書館に関する仕事に就きたい人に特にお勧めの1冊です。
    (2012ラーニング・アドバイザー/図情 NAGAMI)

    ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら

    http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1105331&lang=ja&charset=utf8

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