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感想・レビュー・書評
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著者、佐川一政氏、どのような方かというと、ウィキペディアには、次のように書かれています。
---引用開始
佐川 一政(さがわ いっせい、1949年4月26日 - 2022年11月24日)は、日本の作家。パリ人肉事件の犯人として知られる。
---引用終了
去年亡くなられましたが、73歳没とのことです。
佐川氏が係わった、パリ人肉事件は1981年になります。
当時の私は20歳位でしたが、事件の衝撃度はかなりのもので、連日、メディアで報道されていたことを思い出します。
パリ人肉事件、ウィキペディアには、次のように書かれています。
---引用開始
パリ人肉事件(パリじんにくじけん)は、1981年、フランスで起こった猟奇殺人事件である。犯人である日本人留学生の佐川一政が、友人であるオランダ人女性を射殺し、屍姦後に彼女の肉を食べたというもの。
---引用終了
その後の裁判では、事件当時、心身喪失であったとして不起訴処分で無罪となり、遺族の方々には、何ともやりきれない判決となりました。
が、その後の佐川氏は同様の事件は起こしていないようで、判決自体は間違っていなかったということになりそうです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
東洋人としての劣等感や娼婦たちとのやりとり、そしてどのように殺人の準備をし、その肉を食べたかまでを独白で語る本。
読みやすい本ではないが、肉を食べた時の悦びの描写は衝撃的で印象に残る。
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